人工甘味料は避ける

カロリーゼロの食品や飲み物を食べたり飲んだりしたことはありますでしょうか?

多くの人があると思いますが、今後二度と食べたり飲んだりしないことをおすすめします。

なぜなら、砂糖の代わりに人工甘味料が使われているからで、人工甘味料は食品添加物であり、健康によくないからです。

人工甘味料には、有名なものだとアスパルテームやアセスルファムk、トレハロースなど、があります。
これらは砂糖の数百倍の甘みがあります。
それだけでも体に悪そうですが、こういったものは本来の糖分とは異なる摂取のされ方を体がしてしまうため、結果的に健康を害してしまうのです。

少し余談にはなりますが、糖分をブドウ糖の形で直接摂取するのもよくありません。
なぜなら、血糖値を急激に上昇させてしまい、体に負担をかけてしまうからです。
ブドウ糖は本来、小腸で吸収されるものなのですが、小腸よりも前、とくに口に入れる時に最初からブドウ糖になっているとすぐに吸収が始まってしまいます。
白砂糖や清涼飲料水などのジュース類はまさにブドウ糖を直接摂取している典型的なものなので、これらを避けるほうがいいというのは私は正しいと思います。

話を戻すと、人工甘味料はそんな砂糖やブドウ糖よりも悪いものなので、この記事を見た方は二度と取らないように気をつけてもらいたいと思います。

カロリーゼロだけでなく、カロリーオフみたいな砂糖なども同じなので、コーヒーに砂糖やガムシロップを入れたりする方は注意してもらえればと思います。

最近はトクホ(特定健康補助食品)にもカロリーゼロの食品や飲料が入ってきているため、もはやトクホも信じてはいけないものだと思います。

こういった知識を多くの人に知ってもらい、多くの人がしっかりと食品を選ぶ目を持つことが日本の食や健康を守ることにつながると思うので、これからも発信してまいります。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

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