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読書の秋〜家づくり感動物語〜

少し前から、会社の仲間がnoteをはじめた。社内外の多くの人に、日頃の取り組みや思いを知ってもらおうという。とても良いことだー!と思って見ていた。

良い取り組みだから、僕も『何か書こうかな?』と相談はしてはいたが、文章を書くのは、別に得意でもなく。。。どちらかといえば面倒だ。どうしようかな〜と、いつも通り流れに身を任せていた。

そうこうしてるうちに、信州には秋が来た。

毎日過ごしやすくて、最高の季節。とても短い秋を大切にしたい。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、、、まぁ色々あるとして、noteや本を読んだり見たりするのは好きだ。時間をかけるのが苦手なので斜め読みだし、昔から音楽が好きでCDを集めた名残か、本もジャケ買いし積読(つんどく)が好きだ。積読の様はインテリア的にも好きだ。みんな好きでしょ?笑

というわけで本でも読んで、その記録として、まずは書いてみる。そしてそれでも何かの、誰かの役に立つならなお良い。iPhoneを手に取り、noteを書き始める事にした。

はじめまして、アスピアの百瀬方洋です。自己紹介はまた今度。

アスピアという会社は建設と不動産を生業に、長野県でサービスを展開している(もっと展開したいと思っている)会社だ。そしてそのグループ企業として甲信アルプスホームという三井ホームの地域会社も共に切磋琢磨して経営している。

今回は、三井ホームの50周年を記念して先日発行されたこの本をご紹介したい。

自宅にて涙を流しながら読みました。

もちろん家業ですので、我が家も三井ホーム、そして実家も。小さい頃から三井ホームに暮らしているので、その素晴らしさは誰よりもわかっている自負がある。

何よりも地震に強く、最高のデザインと設計自由度を兼ね備えた素晴らしい住宅だと思っている。冬寒く夏暑い、長野県の気候にも三井ホームはとても適した建物だと思う。私の友達も友達の実家も三井ホームオーナーさんがたくさんいる。だからそれはそれは愛着も深い。

これだけたくさんの三井ホームを届けてくれた甲信アルプスホームとアスピアの仲間に感謝しかないし、これからも届けなければならないと感じる日々。そんな中で、発行されたこの本の中身は素晴らしかった。

三井ホームは高い。それはそうだ。そういう商品である。その理由がこの本の中に書かれている。読んでいただければわかる。そして家づくりの素晴らしさ、住まいや暮らしに纏わる仕事の素晴らしさを再認識する本である。ビジネスライクなお付き合いが増えた現代社会で、家づくり・ものづくりを通して人と人とが繋がり、つながりを感じ、時にぶつかり時に手を取り合い、豊かさや喜びを分かち合う。ハートウォーミングな物語の数々。

しかしそれだけでなく、
建設や不動産に関係する仕事、就活している学生さん、そしてこれから家を作ろうと思う人、全ての生きる人にとって働く事の本質や大切な何かを決めようという時の後押しをしてくれる一冊だと感じた。

三井ホームだけじゃない、すべての住まいや暮らしを手に入れようとする人に読んで欲しい。家づくりの楽しさや大変さ、夢や希望が書いてある。そして建設や不動産で働く人にも読んで欲しい。この仕事の楽しさや素晴らしさを、改めて感じて頂きたい。そしてそして多くのこれからを豊かに暮らしたい人々届くと良い。(人前では読まないでください!涙が止まらないので笑)

(そうは言っても、高い!と思い込んで候補に入れていない方々にはこの本を読んで少しでも興味が湧いたら是非三井ホームにも問い合わせしてみて頂きたい!時代にあわせ、多くの人にその安全性と快適な暮らし、経年優化する素晴らしいデザインを届けるべく、企業努力をしてお手頃な商品も出ているので!)

というわけで!秋の夜長に、眠れない夜に、悩んだ日に、暇つぶしに、この一冊をお供にいかがでしょうか。何気ない日常にある、大切なものを。見つめ直し、思い出し。身の回りに届く範囲から感謝と情熱を。仕事は誰かのために、誰かが幸せになるために。そして結果喜びを分かち合える。この本が教えてくれた。そんな会社になるように、これからも会社の仲間たちと進んでいきたい。

またお会いしましょう!(書けたら書きます...笑)

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