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2021年12月の記事一覧
買い物は投票なんだ EARTHおじさんが教えてくれたこと 藤原ひろのぶ2018年10月三五館シンシャ
「買える」を「変える」‼今、この地球に生きていること。それは多くのものが支え合って成り立っている。早い・安い・簡単・便利。ここには利点も欠点も存在している。利点しか見えていないとバランスが崩れる。
子ども達の未来を良くする責任があるのは大人。今日、明日出来ること。それが買い物。どこにお金を落とすのか。すべては繋がってる。
ほうさんの超可愛いイラストで、あまり報道されない地球の現状を知ることが出
みんなで創るミライの学校 21世紀の学びのカタチ2019年11月
大阪の箕面こどもの森学園。民主的に生きる市民を育む学校を創りたいと、1999年「大阪に新しい学校を創る会」発足。2004年7人の小学生を迎え、古民家を借りてスタート。現在は中学部、大人の生涯学習の場も作り、コクレオの森として運営している。
https://cokreono-mori.com/index.html
「教える」から「引き出す」教育へ。受け身の授業から、一人一人の興味関心を軸に子どもの
エンド・オブ・ライフ 佐々涼子2020年2月集英社インターナショナル
終末期のあり方を考えるノンフィクション
予後を気にして生きていたら、それだけの人生になる。僕は僕自身であって「ガン患者」という名前の人間ではない。病気は僕の一部でしかないのに、治療ばかりに目を向けていたら、そちらを気にする人生になる。闘うのではない。根治を願うのでもない。無視するのでもない。ガンに感謝しながら、普段はガンを忘れ、日常生活という僕の人生を生きていきたい。
訪問看護師に求めるもの。そ
さいごの色街飛田 井上理津子2011年10月筑摩書房
西成の飛田。日本一の遊郭。
著者の12年に及ぶ命がけの取材に脱帽する。
読み応えあり。ヤクザ、経営者、風俗嬢、お客など、飛田で蠢く人達に多数インタビューしています。警察に「何故摘発しないんですか?」って質問も!
どんどん中に入っていって人間関係も築いていく。かなり危険な目にも5度遭ったようです。
ここはあくまでも料亭で、すべての店が飛田新地料理組合に属している。「青春通り」 「かわい子ちゃん通り
ひなた弁当 山本甲士2017年2月小学館
いい小説でした。50歳前でリストラでどん底に落ちてからのお話。ご縁、崖っぷち、人脈、発想の転換、逆境。同世代のお話やし、明日は我が身かも思うから、感情移入して読んでしまった!
コロナ不況で失業者が増える一方、移民を大量に受け入れる政策が水面下で進んでいるよね。AIも進み、どんどん日本人が仕事を失っていく。武蔵野市は外国人に参政権まで付与しようとしている。
全体主義がじわじわ蔓延していく日本において