マガジンのカバー画像

わりと読まれた記事

16
PVが高かった記事を紹介しています。
運営しているクリエイター

#エッセイ

生きるには、君の心を踏みにじるほかなかった。

自らそうしようと思って人の心を踏みにじった経験のある人って、一体どのくらいいるのだろう。…

34

どもりたくない私と欠けたい三日月。

2020年10月、吃音を持つ新人看護師が自殺したことに対し、労災が認められた。彼の死因は吃音を…

17

「佐藤可士和展」に行ったらお風呂に入るのが楽しみになった話

先日、国立新美術館でやっている「佐藤可士和展」に行ってきました。 もともとそこまで佐藤氏…

277

「本で人生を変えたい」という幻想は実現するのか

私は本を読むのがあまり得意ではない。 仕事終わりの疲れ切った状態で感情を持たない文字たち…

18

わざとびしょ濡れになる「雨水浴」がしたい

朝からじめじめとした天気だった。細い糸のような雨が傘の外側から平気な顔をして服を濡らして…

6

”平凡に生きる”ことは尊いのだ

若い頃、私は極端な生き方をしている人に強く憧れていたことがある。 ビートたけしや友川かず…

16

花盛りを過ぎた私たちはどう生きるべきか

今から2年前、104歳を迎えたおばあさんに「人生で一番幸せだったこと」について尋ねたことがある。 おばあさんは認知症の影響で昨日のことも思い出せなくなっていたが、昔の記憶は驚くほどにはっきりと覚えている人だった。時には小学校に通う前の思い出も話すことがあり、それはおよそ100年前のことなのでいつも興味深く聞かせてもらっていた。 そんなおばあさんは私の質問に対してしばらく考え込んだあと、「やっぱり学生の頃かねぇ。純粋で何もかもが楽しかったよ。もう一回やり直したいぐらい」と話

80歳の乙女にキスされた話

私は介護の仕事をしていたことがある。主に認知症の方が入所している施設で働いていて、個性的…

32

マーケティング思考も!「毎日投稿」をすると得られるメリット4つ

私は今年の1月からnoteを始め、暇なときにちょこちょこ更新を続けてきた。多くの人に見られた…

31

コンビニの外国人店員から学んだこと

私がよく行くコンビニでは外国人の店員がレジをしてくれる。 名札には見慣れない名が記されて…

20

noteに書くネタを忘れる病に悩まされている件について

人間、適当に生きていれば「あ、これnoteで書こうかな」と思うような出来事や思考に巡り合うも…

15

歳を取ればみな一人ぼっち。お金よりも大切なもの

近い将来、人生100年時代が到来する。今生きている私たちのほとんどは100歳前後まで生きるかも…

144