細野 リン

音楽家を目指す学生です。 文章も書きます。

細野 リン

音楽家を目指す学生です。 文章も書きます。

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拝借しています

#名前の由来  今回はお題で見つけた名前の由来について。 そもそも「細野リン」は本名ではありませんが、「リン」は本名に「凜」という字が入っていることに由来します。 凛とした(少し字が違いますが)人に育ってくれるようにと、母が付けてくれました。 苗字として使っている「細野」ですが、これは尊敬している細野晴臣さんから拝借しています。 あとは、これまた尊敬している星野源さんの苗字にも発音が少し似ていると感じたこともあるかもしれません。 「リン」がカタカナ表記なのは、OKAM

    • 冒険した気分になる本

      #推薦図書  外出自粛が続く中、皆さん様々な過ごし方をされていることだと思います。私は聴いたことがなかった曲を聴いたり、積ん読になっていた本を読んだりしています。 本棚を見てみると、気になる本がいくつかあり、既に読み終わった本も読んでいます。 そんな私の本棚から今回ご紹介する本は、宮部みゆきさんの「過ぎ去りし王国の城」です。以前他の本をご紹介したときに宮部みゆきさんの本として例を挙げました。 どこか寂しさを感じさせるお城の黒板アートに、思わず目を奪われます。この本をく

      • 近辺から攻めてみたい

        #一度は行きたいあの場所  小学生の頃学校の先生に、どこに旅行に行きたいのか聞くと必ず日本のどこかを答える人がいました。たまたま日本しか答えなかったのだろうと思い、海外だったらどこに行きたいのか聞いてみました。 すると、「沖縄」と答えました。たしかに海の外だけれども。外国と聞けばよかったです笑 その先生は、日本だけでも行き尽くしても行ききれないので、せめて47都道府県全て行ってみたいそうです。当時は「何を言ってるんだ、アメリカとか台湾とか行ってみたいじゃん」と思いました

        • 2019振り返り

           さて、独特の雰囲気を持つ年末がやってきましたね。毎年楽しみにしている時期ですが、今年は受験勉強で忙しいです…。 でも、折角なので勉強の合間を縫って2019年を振り返ってみようと思います。 まず、このnoteはもちろん、TwitterやInstagramなどのSNSのアカウントを作成しました。これは大きな変化です。あまり頻繁に投稿出来ませんが、来年からも少しずつ投稿していきたいと思います。 もう一つは、ライブに2回行ったことです。受験生ですが(笑) 一つ目は、星野源さん

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        拝借しています

          クリスマスプレイリスト

           今回は、前にもご紹介させていただいた私のプレイリストについてです。 もうすっかりクリスマスムードですが、皆さんは今年のクリスマスはどうされる予定ですか?   私はベタですが、クリスマスソングを聴きながら、ケンタッキーやらクリスマスケーキやらを家族といっしょに食べます。 そんな私のお気に入りのクリスマスソングが、こちら。 「NEKO」OKAMOTO'S「クリスマスソング」back number「Last Christmas」 ワム! 「クリスマス・イブ」 山下達郎「チ

          クリスマスプレイリスト

          雨の日プレイリスト

           今回は好きな曲たちについてです。 天気は人の心を左右するものですから、雨の日は憂鬱だという方もいるかもしれません。  しかし私は、災害が起きない程度の優しい雨が大好きなのです。 そんな雨の日には曲を作ります。そして、大好きな曲を聴きます。 最新のものはこんな選曲です。 虹/OKAMOTO'S雨音/星野源The shower/星野源キラーチューン/東京事変群青日和/東京事変イエスタデイ/Official髭男dismPresent/星野源 歌詞に「雨」や、雨に関係する

          雨の日プレイリスト

          読書感想文

          #読書感想文 #推薦図書 今回は、綾辻行人さんの「奇面館の殺人」について紹介させていただきます。 https://www.amazon.co.jp/dp/4062930838/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_XCi0Db190ZDT3 綾辻行人さんは「十角館の殺人」や「水車館の殺人」など、館シリーズで有名です。「奇面館の殺人」はその書き下ろし作品です。 前回にご紹介した「蒲生邸事件」と同じく母からの貰い物です。         シリーズものではありますが、

          読書感想文

          文化祭

          今年は夏がなんとなく長引いた感じがして、秋という実感があまりありませんが、私の通う中学校には変わらず文化祭の季節がやってきました。 一昨年や去年もステージ発表に出演し、今年も出演してきました。 3年間出演した人はあまりいないそうですが、私はこの文化祭をとても愛していたので、自分自身も楽しませてもらうという意味でも、みんなを楽しませるという意味でも3年間懸命にやり遂げました。 そもそも私がそこまで文化祭を愛するようになったのには、とあるきっかけがありました。 当時の私は

          読書感想文

          #読書感想文 読書がとても好きです。今回紹介しようと思うのは、僕のお気に入りの本棚のうちの最近追加された本です。 宮部みゆき「蒲生邸事件」 https://www.amazon.co.jp/dp/B077X826Y5/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_PVKRDbHA7E7T2  この本は夏休みに母からもらい、夜寝る前に読んでいました。 宮部みゆきさんの本はこれまでに「ソロモンの偽証」、「過ぎ去りし王国の城」などを読んだことがありましたが、「蒲生邸事件

          作曲方法

          先日台風19号が通過しましたが、皆さんは大丈夫でしたか?  私は幸い何事もありませんでした。 しばらくサボっていたnoteですが、少し小さなご報告が2つほどあるので、再開させていただきます。   「音楽家を目指す学生」と名乗っておきながら私は全然自分の音楽を発表していないのですが、日々作詞作曲は行なっているので、今回は私の作曲方法について書きたいと思います。 私が人生で初めて曲を作ったのは、小学校3、4年生の頃でした。     当時は音楽家になろうなどとは考えておらず、

          狭いのか広いのか

            世間は狭い、世界は狭いなんてよく聞きますし、某有名テーマパークのアトラクションにもそんな名前のアトラクションがありましたね。 ですが、世界は広いと聞くこともあるな、と思い、先日狭いのか広いのか小一時間考えてみました。 狭い例を挙げてみると、僕の好きな音楽には、いつも同じ音楽プロデューサーの方がついていたり、「あ、あの人のバンドメンバーにもこのドラマーがいたんだ!」ということがあるわけです。  こう考えると世界は狭いのでしょうか。 逆に世界が広いとすれば自分自身が、地

          狭いのか広いのか

          そういえば

          そういえば、自己紹介をしていませんでした。 初投稿のときに少ししましたが、お題で見つけたので改めて。                        個人情報的な自己紹介はなるべく避けたいので、性格的に自己紹介をしようと思います。 まず1番は、時々怒りっぽくなることです。    仲が良い友人や後輩に対してなってしまうのですが、決してその人が嫌いなわけではないのです。    仲が良い人には優しくしたいと思うのですが、「今ここで僕がこの人を甘やかしたら、この人はどうなってしま

          そういえば

          広野の花のように

          詩人、作詞家としてご活躍されていた宮澤章二さんの「広野の花のように」という詩をご存知でしょうか。     ご存知ない方はぜひ一度調べてみてください。 先日の投稿の通り僕は学生なので、自然と参考書などで詩など文章を見かけることが多いです。   そこでこの「広野の花のように」を知ったわけです。 まず1番心に響いたのは「広野の花のように明るくかおる日がある」という表現です。     明るくかおるという言葉の使い方はなかなかしませんし、何より響きが素敵な上、この表現を知ったらこれ

          広野の花のように

          ベース

          はじめまして。細野リンと申します!初投稿です。 音楽を普段はやっているのですが、文章にも興味があるのでたまに書いていこうと思います。Twitterもよろしくお願いします。 ちなみに自分は一人称が僕なのですが、性別は女です。少し男っぽいところがあると思いますが、ご理解くださると幸いです。 そして題名にもある本題、ベースについて。   僕はすごくベースが好きです。ですが、生まれてこの方1度も自分のベースを持ったことがありません。            僕は今中学3年生(受