狭いのか広いのか

  世間は狭い、世界は狭いなんてよく聞きますし、某有名テーマパークのアトラクションにもそんな名前のアトラクションがありましたね。

ですが、世界は広いと聞くこともあるな、と思い、先日狭いのか広いのか小一時間考えてみました。

狭い例を挙げてみると、僕の好きな音楽には、いつも同じ音楽プロデューサーの方がついていたり、「あ、あの人のバンドメンバーにもこのドラマーがいたんだ!」ということがあるわけです。  こう考えると世界は狭いのでしょうか。

逆に世界が広いとすれば自分自身が、地球規模でみるととてもとてもとてもちっぽけなことが挙げられます。 

そして、世界には70億人というとんでもない数の人がいるのです。先程調べましたが、1秒に1人と会っても、全員と会うには221年ほどかかるそうです。ましてやこれは距離を思いっきり無視しているので、仮にでも221年生きたとしても(仮にですよ)僕は人間なので不可能です。


あれ、と、ここまで考えてふと思いました。

「世界が広いからこそ僕たちは出会うべき人々に出会えているのでは?」

自分でも説明するのが難しいのですが、そんな気がするのです。

結局狭いのか広いのか分かりませんでしたが、まだ15年しか生きてないのでこれからその答えを探していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?