作曲方法
先日台風19号が通過しましたが、皆さんは大丈夫でしたか? 私は幸い何事もありませんでした。
しばらくサボっていたnoteですが、少し小さなご報告が2つほどあるので、再開させていただきます。
「音楽家を目指す学生」と名乗っておきながら私は全然自分の音楽を発表していないのですが、日々作詞作曲は行なっているので、今回は私の作曲方法について書きたいと思います。
私が人生で初めて曲を作ったのは、小学校3、4年生の頃でした。 当時は音楽家になろうなどとは考えておらず、ただ音楽が好きな小学生でした。 その時の作曲は、突然思いついた歌詞とメロディーを歌ったのがきっかけだったような気がします。
星空が大好きで、昼でも空を見上げていたこともあってか、星の歌を歌っていました。
友達に歌ってきかせてみると、彼女はこう言いました。「○○(私の名前)のデビュー曲だね!!」 2人でエアギターを弾きながら(エアギターは弾くものではありませんが)、何度も歌っていました。 無邪気でしたねぇ。
それから何年か経ち、小学校6年生の頃くらいから、歌詞を書き始めるようになりました。
始めは歌詞に曲がつけられず、大変悩みましたが、だんだん慣れると、歌詞を書いている途中からどんどんメロディーが浮かんでくるようになりました。
ですが、中1の頃に星野源さんがメロディーを先に作っていると知り、なぜか私もそれに寄せようとし始めました。 今思えば自分のやり方でやればいいと思うのですが、分からなくもないです。 憧れの人に寄せたくなるものですからね。
そこで早くもスランプに陥り、ギターを抱えたまま呆然としたりピアノの椅子に座ったまま呆然としたりしたせいで、呆然とするくせがついてしまいました。
それでも部活などで音楽に触れる機会が多かった中1、2時代。このままじゃだめだだめだと思い、泣きながらとある歌詞にギターで曲をつけました。 二番の歌詞が無かったので、昔の自分に答えるように書き足しました。
案の定これが楽しくて、歌詞が先でも悪くないな、と思いまた歌詞先で曲を作りだして今に至ります。 昔の自分に助けられることも、時にはあるのですね。
ここで冒頭でもお伝えしました通り、私ごとではありますが、少し小さなご報告。
一人称を、僕から私に変えました。特に深い理由はありません。ただ、この世には「なんとなく」で変わる小さなことがもっと増えてもいいんじゃないなと思います。
もう一つは、今作っている曲が完成したら、何かしらの方法で発表をしようかと考えていることです。といっても受験生なのでもう少し先になるかもしれませんが、その時は是非、よろしくお願いします!
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