40周年記念ライブのご案内&オブリビオン(バイオリン演奏)
音楽家にとってのエンディングノート
いつも素晴らしい内容と気づきを与えてくれる、めぐまつさん の老GO勉強会。(至れり尽くせりの濃厚な講座に、毎回、脱帽です!)
前回のテーマは「終活」でしたが、仲の良い音楽家同士の呑みの席で、よく出る話題といえば
自分のお葬式の時に、何を弾いて欲しいか。
音楽家にとっての終曲は、エンディングノートにぜひとも加えたい、重要な項目のような気がします。
2度目の結婚式のときに、総勢20余名の弦楽器奏者全員で、結婚行進曲を弾いてもらいながら入場する、という贅沢なことをして頂いたことがあります。
お式が終わったあと、ホテルの支配人やスタッフの方から「こんなに素晴らしい結婚式は初めてです」と涙ながらに伝えられ、もらい泣きした経験がありますが(笑)
大好きな仲間とのお別れのときこそ、音でお見送りできたら、と願ってしまいます。(うっかり見送られていたりして)
今年はじめに録音した Misty Rain は20代の頃の作品ですが
同じ時期、タンゴ界の異端児と言われたピアソラの、深い悲しみの井戸の底にある希望の光に、随分と救われたことがあります。
わたしの希望する曲は
ポンセのエストレリータ(小さな星)と、ピアソラのオブリビオン。
特に思い入れのあるオブリビオンは、1月に文鳥のヨーヨーの弔いも兼ねて、自分でアレンジしたものを、ビオラとバイオリンで重ね、ひとり多重録音をしてみました。(7月のライブで演奏するため、ダイジェスト版です)
2つの楽器で、ライブ演奏がギリギリ可能な程度まで、アレンジに手を加え、音を極限まで積んでいるのですが、我ながら、なかなか難しい。
今月30日に 南青山MANDALA で企画しているライブでは、全曲アレンジをお願いしたものの、オブリビオンに関しては、このままのアレンジでいこうという話になり(ひー!)ゲストに素敵なビオラ奏者をお招きして、現在、二重奏で絶賛リハーサル中であります。
40周年記念トリオライブのご案内
今回、40周年という節目に選んだプログラムは、わたしがクラシック以外で影響を受けた、タンゴ、映画音楽、アメイジンググレイス、ダニーボーイなどアイリッシュ音楽、noteに載せてきたあの曲やこの曲、チャルダッシュ、misty rain 等オリジナル曲。
音楽の力が、皆様の心を、少しでも軽くしてくれることを願って、音に惚れ込んだメンバーと、音楽を通して静謐な時間を提供出来たらと、誠心誠意、準備を進めております。
お席は残り少なくなっていますが、今回は、初の配信にも挑戦!!
アーカイブは8/5までの1週間ですので、お好きな時間にお楽しみ頂けます。画面を通して、ぜひ皆さまとお逢いできたらと願っております。
7月29日獅子座の新月に音のマントラと30分間の遠隔ヒーリングを無料プレゼント
また、ソルフェジオ周波数にご参加頂いたことのある方、noteを知って、ライブにお申し込み頂いた方には
前日7/29(金)獅子座の新月に、GANKドラムで奏でる音のマントラと、21時から30分間の遠隔ヒーリングを無料プレゼント。
※配信でのご予約の場合、こちらでご予約を確認できないため、ヒーリングをご希望の方は、大変お手数ですが
まで、お名前をお知らせください。
わたしにとって、ヒーリングもバイオリンの演奏も、同じ音を使った、心と体を整えるツールです。様々な形で、周波数をお楽しみ頂きながら、皆様が心地よく、少しでも人生を前向きに進んでいけますよう、心からお祈りしております。
いただいたサポートは創作活動を通して、皆様に還元していきたいと思っております。やさしいお気持ちに感謝です♡