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星太郎の自己紹介(カジュアル版)

こちらの投稿を開いて下さりありがとうございます、宇宙 星太郎と申します。

僕の自己紹介は2バージョンあります。こちらはカジュアル版です!

もしフォーマル版に興味がある方は【こちら】へ

お伝えしたい方々によって自己紹介の中身は少し異なっているので、読者さまの好みに応じて読んで頂けますと幸いです!

(※今回の記事は過去編が長めです…笑)

◆ご挨拶

改めまして、こんにちは!星太郎です!
現在は関西在住、本社は東京、仕事先は北海道・九州などなど、いろんなところで活動させてもらっています!

僕の生活圏を地図にすると、ここあたりです!

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※縮尺を間違えてしまって申し訳ございません! 新しい地図を手に入れ次第修正する予定です…笑

◆現在の星太郎

<何をしている人?>
宇宙をテーマにワクワクするものを創り出したいクリエイターです!

世界観クリエイター/気づかせ設計者/コンセプター/の方が僕自身としては、納得感があるのですが、皆さまへ、すぐには伝わりにくそうです…

「社会のワクワクの総量を増やしたい」「新しい視点を世の中で発見したい」とも思っています。

最近は、もはや「宇宙」にこだわりがなく、他のことに熱中しているうちに意図せずに宇宙コラボになってしまっていることも多いです笑

"できる"ようになってから"する"というのは、実績も説得力もあって良いのかもしれません。一方、僕は"できるかどうか分からない"けど挑戦してみて、軌道修正するタイプです…
(もちろん可能な範囲内での「徹底的な先読みと下準備の上で」ですが笑)

noteを始めたきっかけは【こちら】になります。宇宙芸術という美大生と一緒にするワークショップも、とりあえず挑戦してみて、結果的に今も継続しています。

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◆今後の星太郎

多様な分野の方との協業やコラボレーションに強い興味があります。宇宙テーマの教育・エンタメ・ワークショップなどは実現可能性が高いと思っております。

また「星太郎らしく面白そうなことには能動的に巻き込まれる期間」を実践中なので、兼業や複業でもよろしければ、他の業界・分野のお仕事もして自分の幅を広げていきたいと考えています。むしろ「ご連絡いただいた方には、真摯に向き合い星太郎側からご提案いたします!!」くらいの気持ちです笑

いろんな方と交流するのは自身の視野が広がり、視座が高まる経験ができるので好きです。一緒にワクワクすることに取り組みたいです!

<※ただし、いろんな状態の星太郎がいます>
内向き指向のアーティスト星太郎/研究家 星太郎のときは一人になってクリエイティブな時間が必要です… 一方、エンターテイナー星太郎/経営者 星太郎のときは外部の情報を積極的に得ようとします!

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自身のバランス感覚って大事ですよね笑
いろんな状態の星太郎を遷移しながら毎日楽しく人生を送っております!

◆以前の星太郎

上記までが一応、自己紹介です。ここまでで完成していたのですが…せっかくなので自分自身の頭の整理のためにも、人生を振り返ってみました!人格形成や自身の価値観が少し分かったような気もします笑

<3歳の頃>

知的好奇心のかたまりでした。祖父が戦国・幕末の歴史、祖母が花や草木の植物、母がエジプトやマヤ文明など考古学、父がコンピュータサイエンスなど興味を持つ分野が異なっていた家庭環境で育ちました。勉強熱心というよりも興味に忠実な姿勢はここから学んだのかもしれません。

よく家族に質問していました。「なんで?どうして?それってなに??」

父が仕事の平日でも祖父母の家が近かったので、いろいろ場所に連れて行ってもらいました。逆に部屋では転がって図鑑や事典を眺めることも多く、恐竜や動物も好きでした。BSのドキュメンタリーも食い入るように見てました。

この頃から視点が数千万年や数億年のスケールが基準になっていたので、些細なことは気にならないマインドセットも身につきました笑
(まぁ宇宙規模で見れば誤差だな・隕石衝突に比べるとノー問題 など)

客観的というか、達観しているというか…
でも冷めている訳ではなくて、穏やかな気持ちでした笑

また祖父が庭の縁側で話してくれた「月のウサギ」のお話。これは宇宙へのきっかけの一つです。

<4歳の頃>

ここで衝撃の出来事が発生します。現在につながる僕の一部を形成しているターニングポイントでしょう。

4歳頃、僕は人生で一番天狗になっている時期でした。「自分はいろんなことに詳しいんだぞ!」そう思っていた矢先、幼稚園の年中さんのとき、I・Kくんと出会いました。彼は圧倒的に僕よりも知識も豊富で思考力の深さに感動しました。

「自分は圧倒的に無知である。そして社会・世界は未知にあふれている」
それを自覚した瞬間でした。

そこで「卑屈にならなかった」「機嫌を損ねなかった」のは、良かったと振り返っても思います。彼に対して「尊敬の念を持つ」と同時に、今も続く学問に対して「謙虚に向き合う」ということへ繋がった出来事でした。

<小学生の頃>

今はもちろん、昔から優等生タイプではありませんでした。ただ奇跡的に学校という狭い社会でも、独自のポジションで存在できました笑

僕は福岡の田舎で、多様な価値観の人の中でのびのびと好奇心のおもむくままに生活してました。無理に先生から勉強を強いられることもなく、クラスメイトとも穏やかな関係を築き、自由にさせてもらいました。

今でも先生やクラスメイトには感謝の気持ちがあります。

通常の宿題以外に「自学ノート 毎日1ページ」という漢字や計算など自分の苦手分野を克服するという宿題もありました。それを完全に無視して「絶滅動物のまとめ」「ギリシアの歴史」「花火と炎色反応」など好きなことを好きなだけ調べても許して下さったり…

図工の時間、折り紙のちぎり絵が2次元であるという制約を無視して立体物にしたり、課題と全く別のものを作成しても許して下さったり…

それら個性的なものを、むしろ他のお友達への紹介する時間を設けて下さったり…

周りの人に対して迷惑にならないように配慮しつつも「ルールや決まり、規則、常識を越えた例外的な対応」をしてくれたことにはありがたい気持ちでいっぱいです。この経験は現在も、自分自身のクリエイティブの源泉に繋がっていると思います。

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<中学・高校時代>

中学・高校の時の経験の中で、現在にも通ずるのは副○○を担ってきたことでしょうか…(副会長、副部長、副キャプテンなど)

リーダーシップを持つ「代表」でもなく、圧倒的な結果を出す「エース」でもなく、組織内においてリーダーシップとフォロワーシップを微調整しながら組織に貢献する役割でした。

また副○○としてリーダーシップとフォロワーシップを自由にコントロールできるようになったおかげで、他の適任者がいれば、僕自身はカメレオンのように役割を変えることもできるようになりました。

組織メンバーのバランスを見て、例えば…
・リーダーっぽいとき(少しだけ引っ張る)
・アイデアマンっぽいとき(突飛な考えで場を変える)
・書記っぽいとき(ある程度、ロジカルに状況整理)

をスイッチするのは面白いです!
(もちろん、ポジションによって得意不得意ありますが笑)

<大学時代 1-3年生の夏>

物理学科に進むのですが、僕はこの時期も本当に恵まれていました。数学・物理学を切磋琢磨し学ぶ友人たちがいたことです。先人たちが自然界へ挑み築き上げてきた学問体系に対して、一人だけでなく仲間と一緒に議論し学べたことは一生の財産です。

物理学科を通して学んだことは、「知識」というより、難しいものをどう理解しようとするのかという「脳の思考回路を鍛えること」だったと思います。今もその思考法は役に立っています。

星太郎の思考を形成している中で、もし物理学がロジカルに考えることならば、デザイン思考はラテラルに物事を考える基礎になってます。

大学2年生からデザイン思考を学び、5フェーズを1回のサイクルで終わらせることなく何度も何度も再調整すること、ユーザー理解や問題解決手法など多くのことを学びました。

また失敗に関しても今まで以上に寛容になったと思います笑 「では次どうしたら良いかな?」というマインドセットになりました。試行錯誤・軌道修正に目が向くようになりました。

そして今も実践の中でデザイン思考を学び続けられているのは本当に良かったです。これのおかげで複数のワークショップも開催できました。さらにありがたいことに他の方へ伝える機会を通して、未完成のデザイン思考にさらに磨きを掛け続けようという気になります。

物理学・デザイン思考のどちらが欠けても今の星太郎はいないでしょう。

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<大学3年の夏-他大学院への進学>

学部3年生の夏、JAXAのインターンに落ちたところから全てが始まります笑 落ちたのは単純に実力不足なのですが…それ以上に予定していた期間が丸々空いてしまったのは僕にとって問題でした。

「とりあえず、大学院に進学するので色々と経験してみますか!」
「インターンと宇宙系施設見学・物理学会など参加してみよう!」
「地元の面白そうなイベントにも顔を出してみよう!」

今まで物理学科の中で「物理学徒と自然科学の世界」で居心地よく生活していたのですが、ここで緩やかに人間界・社会というものと接点を持ち始めます。コンフォートゾーンからの脱却ともいえます笑

その過程で他学部・他大学の学生、そして社会人と呼ばれる存在と出会うことになります。

嘘偽りのない、ありのままの宇宙星太郎の状態で、いろいろな企業さまのインターンに参加させていただきました。本当に良い経験になりました。

(もし読まれている企業関係者さま、その節は本当にお世話になりました。そのまま貴社への就職には至りませんでしたが、得た経験は今も活きております!)


インターンとは別にもう一つ影響を与えてくれた大きな存在があります。それはシェアハウス関連の仲間です。物理学徒ではない彼らとの出会いは、僕の価値観を広げてくれました。

この集まりはサークルでもシェアハウスに一緒に住んでいる訳でもなく、いろんな組織の代表だったり、個人活動している人だったり、なんと形容して良いのか…サロンみたいな集まりでした。(目的も目標も異なるが、上下関係もない、リスペクトし合える関係性?自分の想いを素直に語れる場所?)

留学・起業・公務員・兼業・フリーランス・芸人・就職・農業など、「大学院進学」や「研究者」という存在以外を見せてくれたのは彼らでした。

彼らのおかげで共同で宇宙コラボイベントを開催したり、新聞やラジオなどのメディア出演など、自身の可能性の幅を広げてくれました!


そのメンバーの一人が短期間、東京に住んでいたので、彼を訪問しました。そのとき、大学3年生も終わりの2月に、共同創業者である彼を紹介されます。

その後、院試 → 起業 → 院試 →  院試 → 卒業論文 と続く時期です笑

ここからは【起業・大学院編】とまた長いので、また別の機会に…笑

過去編はここまでにしておきます。

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◆まとめ

フォーマル版とは異なり、もう少し星太郎の価値観や人格形成にフォーカスして書いてみましたが、非常に長いですね…自分自身の頭の整理にはなりましたが笑

もし星太郎と何か面白いことを実現してみたいと少しでも思われた方はお気軽にご連絡ください!オンラインでも大丈夫です!

みなさまと真摯に向き合い、一緒に協力して、共同で実現できることを探しましょう。僕からも魅力的な提案ができるように柔軟な発想を持ち続けます!

連絡先(個人):hoshitaro@uchu2.com
連絡先(会社):info@uchu2.com

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