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【ノンプログラミングの初心者が3週間でアプリ作成・リリースまでできた理由】

こんにちは!椎名悠です。

今回は僕がたった3週間で、プログラミングも分からない初心者であったのにアプリを作成し、App Storeの審査もパスできた理由についてお話ししていきます!

今回のお話は特にアプリ開発をしたい初心者向けにお得な情報なので、よければ最後まで読んでみてもらえると嬉しいです。


〈需要があるのに未だにエンジニアが少ない理由は「難しい」から〉

エンジニアがこれからの世の中は必要となる社会になると言われる昨今ですが、それでも周りにエンジニアの人がいないように感じる人も多いのではないでしょうか?

営業の人ならいるけど、エンジニアになってる人って友達にはいないよ…なんていう方もいるかもしれません。


そう、意外とまだまだエンジニアの方は足りないんですよ。


でも、不思議ではありませんか?

なんで需要があるのに、まだエンジニアが足りないのか?


それは至極単純です。

エンジニアになる人がまだ少ないからです。


もっと噛み砕いて言うならば、みんなエンジニアが重要があって自分もなりたいと思っていても、中々なろうと一歩を踏み出せないんです。


それは何故でしょう?

それは、皆こう思っているからです。


みんな

「社会人になって勉強するのが面倒くさい・・・」
「自分じゃプログラミングなんて難しいものできるはずがない・・・」
「そもそも私理系じゃないし・・・」

と思ってしまい、中々手を出せないでいるんです。


でも、本当にそうでしょうか?


例えば、ITとして名高い大企業アリババの創設者であるジャック・マーさんは、実はプログラミングのコードを1行も書いたことがありません。
(そのことについて触れられた記事はこちら↓)


まあ、ジャック・マーさんのこの事実と、自分がエンジニアになることを同じ感覚で考えるのは違和感があるかもしれませんが、僕が言いたいのは、IT関連のことは別に選ばれし人しかできないものではなく、誰でもやろうと思って努力すればできることなんです。

要は心理的な障害があるかないか、ただそれだけの話なんです。


〈プログラミングなしでアプリ作れるの?〉

それでは本題に移ります。

今回はエンジニアになるかどうかは置いといて、

じゃあ本当にプログラミングが分からなくても、アプリなんて本当に作れるのか?


作れるかどうか、当時の僕も分かりませんでした。


なので、調べました。


そして、このサイトに行き着きました。


このAppGyverと言うサイト、ドラッグアンドドロップでサービスの構築が可能な優れものなんです。

つまり、プログラミングを使わなくてもアプリが作れるんです!


まあ、その代わりこのサイト自体はもちろん、サービス内容について詳細を説明してくれている動画やアプリのリリース方法についての説明等、全て英語ではありますが。

しかし、そこはGoogleさんの翻訳機能を使いましょう!
(というか僕は使いました。そしてそれで十分でした。)


〈実際に作ったアプリ「AI MEDIA」〉

そして、実際に僕が作ったのがこちら、AI MEDIAというアプリ。

このアプリはAI知識について基礎を体系的に学べるようにしています。

当時AIについて興味を持ち始めており、ネットや本で学んだことについて自分用にでもアプリで学び直せるようにしたいなと思いついたのがきっかけでした。

とても単純な仕組みのアプリですが、アプリ開発は平均で3ヶ月かかるものを、このアプリでは文系の自分が一人で3週間しかかけずに作れたので、それが何よりも嬉しかったです。

そして、ダウンロードした自分のアプリのアイコンがスマホに写っているのを見て当時ははしゃいだりしていました。


余談で、このアプリでは簡単なクイズ問題も用意していますが、なんだかんだ凝ってしまい気軽に学ぶことができるように「専用のLINEアカウント」も作っちゃってます。

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このアカウントはアプリ内でQRコードを紹介しているので、そこから友達登録していただくことで利用できる文字通りの専用アカウントです。

このLINEアカウント、実は簡単なAIも搭載されているので、相手の返答に合わせて適切な返事もできるようになっています。

こちらもプログラミングは不要で、既存のサービスを駆使して作りました。
(もちろん他の自動LINEアカウントとは違う特色を入れるなど工夫はしています。)


〈Googleの審査は他と比べて厳しい〉

以上がアプリ作成ができた理由ですが、実はアプリの一番の難関は作成ではなくてリリースであることをご存知でしょうか?

特に、僕がリリースしたかったApp Storeの市場はAndroidと比べ、アプリを売る(リリースする)ための審査が厳しいんです。

なので、実は一回審査に引っかかりました。

でも、その審査についても、その審査の裏側を調べたことにより、半日足らずで改善が完了、2度目の審査は難なく無事にパスできました。


〈大事なのは情報リテラシーと○○〉

今回はプログラミングが分からなくても(それどころかプログラミング無しで)、アプリを3週間という短時間で作成でき、しかも審査の厳しいApp Storeにリリースできた理由についてお話ししました。

まとめると、やはりいつの時代も自分でどの情報を探すか、探せるかのスキル(情報リテラシー)が必要なんだなと感じます。


そして、一見難しそうなプログラミングの世界についても


意外と安価なサービスで素人にも使える物があるんじゃないか?
その需要はあるはずだから誰かが提供しているんじゃないか?


大局を見る(広い視点を持つ)習慣も改めて大切だと痛感しました。


この記事が皆さんのアプリ開発に良い参考となれれば幸いです。


今回は以上です!

それではまた次回、面白い話を提供しますので、お楽しみに〜!

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