HOPPIN' GARAGE(ホッピンガレージ)
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生きている喜びを、心から実感できるビール。がん経験者の思いが込められた「Thanks & Cheers!」が完成!
今回発売される「Thanks & Cheers!」は、がん経験者の思いを集めてつくられたビールです。 コンセプトは「生きている喜びを心から実感できるビール」。がんを経験したからこそ感じる苦しさや悲しみ、その先にある希望、幸せ、喜び──。人生にあるいろいろな思いを、ほろ苦さと爽やかな後味・香りで表現しています。 このビールは、カルビー株式会社やサッポロビール株式会社などさまざまな企業のがん経験者の有志が参加して、企業内のピアサポーター育成に取り組む「WorkCan’s」(ワ
スキ20クリームチーズと相性抜群なビール「クリチーとルービー」が完成! 森永乳業のチーズ研究開発者がビールを企画したそのワケ
今回発売される「クリチーとルービー」は、森永乳業株式会社でチーズの研究開発に取り組む、川上真理さんの人生ストーリーがもとになって誕生しました。 普段は森永乳業でチーズの研究開発をしている川上さん。おうちで夫婦一緒にクリームチーズとお酒でよく乾杯するのだそう。「クリームチーズに合うビールがあれば、食卓がもっと楽しいものになるはず!」という川上さんの、チーズやビール、そして食卓への愛情がこのビールには込められています。 さらにこの企画は、森永乳業が所属している、食品メーカーを
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記事をすべて見る すべて見るサッカー少年が『クール・ランニング』をきっかけに「全国を旅する映画館」館長に。映画を愛する男がつくりたい「飲みやすいコク深ビール」とは【HOPPIN’ GARAGE キノ・イグルー 有坂塁さん】
ビジネスパーソンや常連と思われる親子連れ、講義終わりの学生。ひっきりなしに客が訪れるここはJR田町駅から徒歩5分のところにあるコーヒー専門店「PASSAGE COFFEE」(パッセージコーヒー)。ここで待ち合わせしているのが、今回の取材相手・有坂塁さんです。 「自分と向き合える環境を日常に増やしたい。他人同士違って当たり前なのに、人と違う自分を出してはいけない空気がこの社会にはあるんじゃないかな」 有坂さんは中学時代の同級生とともに、全国を旅する移動映画館「キノ・イグルー
スキ18遊び心を忘れない。半径5キロ圏内に愛されるビールづくりを【HOPPIN’ GARAGE ブリュワー紹介 Beer++ 山腰洋一郎さん】
東京都北区にある十条駅。南口を出て踏切を渡ってすぐに、ログハウス風のお店「Beer++ 」(ビアプラスプラス)があります。Beer++は、お店でビールを製造しているブリュワリーで、2014年12月にオープンしました。 提供するビールは、カレーやキウイ、夏みかん、金柑など、ビールからは連想しづらいような食材を使っているのが特徴です。 醸造長である山腰洋一郎さんは、IT業界で15年勤務する会社員だったそうです。 なぜビールの原料としては珍しい食材を使おうと思ったのか。そして
スキ3030年描き続けた夢が詰まったお店。ロックなビールで人が集まる場所をつくりたい【HOPPIN’ GARAGE ブリュワー紹介 RIOT BEER 上地風吾さん】
小田急電鉄小田原線、祖師ヶ谷大蔵駅前の賑やかな通りを抜けた先に、RIOT BEER(ライオットビール)はあります。初めて訪れる方は「ここでビールもつくっているの!?」と驚くかもしれません。それもそのはず。お店は住宅街に突如現れるのです。外からもよく見えるカウンターメインのお店は、スタッフとお客さんの笑顔で溢れていました。 代表の上地風吾(うえち・ふうご)さんは、仲間と共に2018年4月にこのお店をオープンしました。「学生時代にアメリカ留学で出会ったクラフトビールを、日本でも
スキ42人生の酸いも甘いも知る人と飲む、「世界で一番『プハァ〜〜〜ッ!』が出るビール」をつくりたい【HOPPIN’ GARAGE キャンサー・ソリューションズ 桜井なおみさん】
がん患者が働きやすい社会の実現を目指している、キャンサー・ソリューションズ株式会社。日常生活での生きづらさや困りごとを減らすべく、患者と社会を繋ぐサポートをしています。 スタッフ12名は全員がん経験者。代表取締役社長の桜井なおみさんも、37歳で乳がんを発症。自身の大きな経験が「今の取り組みに繋がる人生のターニングポイントだった」と話します。 ガンの発症、手術、リハビリ、復職……怒涛の日々を過ごすなかで、働き方や人生そのものと向き合ったそうです。 桜井さんのこれまでの人生
スキ10忌野清志郎に憧れて鉄筋コンクリート造に。自力でビルを建てる男が「熟成中の未完ビール」をつくりたい理由【HOPPIN' GARAGE 建築家 岡啓輔さん】
サラリーマンの行き交うJR田町駅から10分ほど歩き、三田・聖坂をしばらく登ると、「蟻鱒鳶ル」(ありますとんびる)は突然現れます。 ゆるりとした生き物のイラストと、さりげなく書かれた「アリマストンビル現場」の文字。レンジ色のキャッチーな看板がぶら下がっていたのは、それとは不釣り合いに見えるほど重厚感のある、複雑に入り組んだ建物でした。 建設中の物件にも関わらず、まるで遥か昔からそこにあるかのような佇まいは、外壁のコンクリートをつたういくつもの錆が歴史を感じさせるからでしょう
スキ173クラフトビールに決まりはない。その人の「つくりたい」を応援【HOPPIN’ GARAGE ブリュワー紹介 OGA BREWING 小笠原恵助さん】
都会と緑豊かな自然が調和する公園都市、三鷹。JR三鷹駅から徒歩15分ほど歩くと、住宅街の一角にOGA BREWING(オージーエーブルーイング)があります。 ブリュワリー&カフェとして誕生したOGA BREWINGでは自家醸造ビールの販売や、個人や企業からの委託醸造を請け負っています。 左から、主力商品「三鷹ペールエール」「三鷹ウィートエール」 「ビールの民主化」を掲げるHOPPIN’ GARAGEでは、全国でビールづくりに精を出すブリュワー・ブリュワリーをご紹介してい
スキ22銀座のブリューパブが、小規模でもできるビールづくりのロールモデルに【HOPPIN’ GARAGE ブリュワー紹介 BREWIN’ BAR 主水-monde- 武蔵昌一さん】
伝統と流行が入り混じる街、銀座で30年続いたオーセンティックバー「MONDE BAR」をリニューアルし、2015年12月にオープンしたのが「BREWIN’ BAR 主水-monde-」(以下、主水)です。地下へ続く階段を降り、お店に一歩入ると、薄暗さと落ち着いた洋楽によって都会の喧騒を忘れられる空間がが広がります。 店主の武蔵昌一(むさし・しょういち)さんは、学生時代からバーテンダーの仕事を始め、そのキャリアは40年以上になるベテラン。「どうでもいい話を一生懸命できる“バー
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