昨年即完売した「大人のチョコミント」が復刻発売! 企画者の“ビールおねえさん”に魅力を聞いた
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昨年即完売した「大人のチョコミント」が復刻発売! 企画者の“ビールおねえさん”に魅力を聞いた

HOPPIN' GARAGE(ホッピンガレージ)

今回発売されるのは、ちょうど1年前の2021年2月に発売された「大人のチョコミント」。365日ビールを愛でるタレントの古賀麻里沙(こが・ありさ)さんが発案したビールです。

(※本商品は、通常のビールと同様に麦芽比率50%以上の商品ですが、原料の一部にペパーミントなどを使用しているため、日本の酒税法上は発泡酒に区分されます)

発売開始後、数日で完売となった「大人のチョコミント」は「もっと飲みたい!」という熱い声をうけ、この度復刻発売が決まりました。

「まだ飲んでいない!」「また飲みたい」という声が完売からしばらく経っても途切れなかった「大人のチョコミント」。復刻発売決定をうけ、企画者の古賀さんに発売後の周囲の反響、発売から1年経った今の思いを伺いました。

「復刻発売」の文字に「やった!」

復刻発売を知ったとき、「やった!」と叫んだという古賀さん。

前回、即完売したことに勇気づけられ「復刻発売しましょうよ~」とサッポロビールの担当者にダメもとで提案をしていたそうです。

「サッポロさんと月に1回定例会議をしています。そのスケジュール表に『大人のチョコミント復刻発売』の文字があるのを発見して驚きました(笑)。発売後すぐに売り切れたため、復刻発売の希望も伝えていましたが、本当に実現すると知ってうれしくて……。正直、自分が一番びっくりしました!」(古賀さん、以下同)

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「チョコミン党」に喜んでもらえた幸せ

「大人のチョコミント」は濃厚なチョコレートの甘さと、スッとしたペパーミントの香りが特徴的。バニラアイスと合わせた「大人のフロートドリンク」アレンジなど、スイーツのように楽しんでもらえるビールです。

「これは絶対においしいはず」という思いを強く持っていた古賀さんでしたが、発売時は少なからず不安もあったといいます。

「自分の『大人のチョコミント』がおいしい! という感覚が受け入れられるのかどうか。こう思えるのは私だけなんじゃないか、という不安がありました。だから発売後に『飲んだよ!』『おいしいね!』という声を聞いたときは、うれしさと同時にホッとする気持ちもあって。

SNSでは普段ビールを飲まない人も話題にしてくれていました。チョコミントが大好きだけど、お酒は苦手……でも飲んでみたい。そんな方も買ってくださっていて、チョコミン党の心に届いたことがうれしかったです。

『甘い』『チョコミント』という特性上、若い女性がターゲットになると想像していましたが、SNSを見てみると、年齢や性別を問わない、想定外のうれしい反応も多くありました!」

人気の理由は「本物感」と「珍しさ」

完売してしばらく経ってからも「復刻発売はしないんですか?」という問い合わせが相次いだ「大人のチョコミント」。人気の理由は一体何だったんでしょう? 古賀さんに振り返っていただきました。

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「『本物感』と『珍しさ』かなと思います。『チョコミント感が想像以上に強い!』という感想が多かったんです。私が初めて飲んだときも、『チョコレートテイストというから、チョコ風味くらいかな』と思って飲んだら、これぞチョコレート! と感じて。チョコレートそのものに限りなく近い味わいだったんです。

また、チョコミントとビールの掛け合わせに、興味を持つ方も多かったように思います。『苦いビールに甘いチョコの組み合わせってどうなの?』『チョコミントのビールなんて聞いたことないよ!』といった珍しさがあったのかもしれません。

それから、私のようにチョコミント好きな『チョコミン党』もたくさんいます。そんな方が『一度飲んでおかないと!』という気持ちになってくれたのかなって」

「手づくり追いホップ」を叶えるため、自宅でホップを育てた2021年

「大人のチョコミント」が発売してから1年が経ちました。古賀さんのなかで、何か気持ちの変化はあったのでしょうか?

「『大人のチョコミント』の商品化で、ビールづくりに興味がわくようになりました。

既存のチョコレート系クラフトビールは、チョコを使用しているものと不使用のものと2パターンがあります。『大人のチョコミント』はチョコレート不使用で、麦芽を焦がして甘みを出してつくっていますが、チョコを使わなくても本格的な味になることにおもしろさを感じたんです。

ブリュワリーを訪れたときは『どうやってつくっていますか?』『どんな材料を使っていますか?』と自らお店の方に聞くようにもなって、ときには見学させてもらうことも。私は日本ビール検定1級の資格を持っていて、ビール醸造の知識はありましたが、商品化を経験したことで座学では得られない新鮮な驚きがたくさんありました」

古賀さんは1年に365種類以上のビールを飲むほどのビール好き。自身のYouTubeチャンネルでも、ビールとおつまみのペアリングを発信するなど、ビール愛が垣間見えます。そんな古賀さんは2021年、ビールにまつわる興味深い挑戦を始めたとか。

「自宅でホップを育て始めました。プランターで育てられるんですよ。ホップを育てている畑が東京にあって、そこにお邪魔させてもらったときにおうちで育てられることを知りました。『それなら』とホップの株を取り寄せて(笑)。

写真3古賀さんが自宅で育てているホップ

4月に植えれば8〜9月には収穫ができます。私が植えたのは6月と遅くなってしまったんですが、練習のつもりでスタートしました。びっくりするくらい成長が早いんですよ!

ホップは蔓性(つるせい)の植物で7〜8mくらい伸びるんです。支柱を立てると、そこにグルグルと絡まりながら育っていきます。右回りに巻き付く習性があり、反対向きにわざと巻き付けても自分で右回りに戻るんです。なんだか愛着がわきますよね。

写真4今年こそは追いホップを!

植えた時期が遅かったので今年は実りませんでしたが、ホップは越冬できるので根が生きていれば、また翌年も育てられます。ゼロからの栽培なので、芽が出てきたときはうれしくて。小学生時代から植物を育てるのは苦手でしたが、芽を出してくれて、『この子は強いぞ』とニヤニヤしちゃいました。

今年の秋、実ったホップをビールに乗せて飲む、追いホップをするのが楽しみです!」

昭和レトロなパッケージにも注目して

これから手にするみなさんに向けて、どんなことを伝えたいですか? と古賀さんに聞きました。

「『おいしい』の声がなければ、復刻発売はありませんでした。まずは今まで楽しんでくれたみなさんに『ありがとう』と伝えたいです。

前回はバニラアイスと合わせる楽しみ方をオススメしましたが、今回はアレンジメニュー「パフェ」にも挑戦してほしいです。クッキーを砕いてまぶしたり、チョコスティックをさしたり、チェリーを浮かべたり。異なる食感の組み合わせが楽しいですよ。

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それから、パッケージには『昭和レトロな雰囲気にしたい』という私の要望を見事に表現していただきました。一番下が黒ビールの茶色、その上が泡です。黒ビールの泡ってクリーム色なんですが、その色も忠実に表現されています。

ほかにもチョコペンで書いたような字体の商品名や水玉模様など、細かなデザインにも注目してみてください。

ホップの写真提供:古賀さん

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2018年10月に始まった『HOPPIN’ GARAGE』。

HOPPIN' GARAGE(ホッピンガレージ)は、「できたらいいな。を、つくろう」を合言葉に、人生ストーリーをもとにしたビールづくりをはじめ、絵本やゲームやラジオなど、これまでの発想に捉われない「新しいビールの楽しみ方」を続々とお届けします。


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HOPPIN' GARAGEは、お客様との共創によるビールづくりを展開するサッポロビールの新しいブランドです。魅力的な人々の人生ストーリーをもとに多様性あふれるビールを生み出し、そのストーリーを味わいながら飲むという、これまでにないビールの楽しみ方をお届けします。