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子どもの居場所づくり

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子どもの居場所についてのつぶやき
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#毎日note

支え合う関係

支え合う関係

ちいさな人たちは
はじめは1人遊びをしていて

少しずつ誰かと遊ぶことを
楽しむようになってくる

同じことをイメージして
一緒に遊ぶということを楽しむようになる頃は

ちいさな人たちの社会が出来つつある

できることが増えてくると
大人はつい
自分でできることを優先してしまいがちだけど

出来ないことや
人のちからを借りたいときは
誰かに頼ってみるということも
たくさん経験できたらいいなぁ

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大きくなったら

大きくなったら

ちいさな人たちに
大きくなったら何になる?って
聞いてみたら

目をキラキラさせて
なりないものを言ってくれるでしょう

憧れているもの
素敵だなと心惹かれるもの
カッコいいと心動かされたもの

スポーツ選手
ケーキ作る人
動物のお医者さん

YouTubeに出てくる人
笑顔の可愛いモデル

ママのような可愛い人
パパのような優しい人

大きくなったら

その言葉には
これからの未来
この先の夢

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なんだろうと覗き込む

なんだろうと覗き込む

ちいさな人たちは
ふと目についた
興味を惹かれるものに

引き寄せられるように
覗き込む

そこには
これなんだ?
という好奇心

不思議なもの
きれいなもの
おもしろいもの
目にしたことのないもの
大好きなもの

どんなものが
これなんだ?と思わせるのか
人の好奇心っておもしろい

道の端にあるたんぽぽ
公園の砂場の横にある蟻の巣の穴
ブランコの柵についている蜘蛛の巣

角を曲がったおうちの大き

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学ぶということ

学ぶということ

ちいさな人たちは
生まれながらに成長しようとする

すべてのことから
学んでいくちからがある

ものの名前
道具の使い方
身体の動かし方
状況をみながら判断すること
人と人のやりとり

見たり真似たりしながら
自分のものにしていく

そのプロセスには自分で決めて選んでいく
というものがあることが
学ぶということにつながるのかもしれない

ものごとから学ぶということは
生きること
生き方につながって

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子どもたちの居場所づくりを始めました

子どもたちの居場所づくりを始めました

ちいさな人たちにとって

どんな『居場所』が心地のいいところなんだろう…

たぶんずっと そんなことを考えているんだと思います

自分自身が、ありのままでいられるところ。

好きなことを、たくさん味わうことができるところ。

やりたくないときは、やらないを選んでもいいところ。

誰かと笑いあって、一緒にすごすことができるところ。

ほかの人と一緒に、ちょうどいい距離ですごすことができるところ。

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2021年のありがとう

2021年のありがとう

2021年は、いろんなことがありすぎて!
ひとつずつ振り返りをしています

4月以降のことなんて
なーんにも考えられなかったころに出会った
《子どもの居場所づくりプロジェクト・ビリーバーズ》

https://www.facebook.com/believers2021/

《子どもの居場所》というキーワードで
集まった全国の…世界中の同じ思いの人たちと
対話を重ねてきました

そのうち、リアルで

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