見出し画像

骨折17日目〜幸せな関係性〜

骨折生活17日目です。

昨日はつよぽんのドラマ『罠の戦争』を楽しみにしていたのに、寝落ちしてしまった〜。

お昼寝してるのに、夜は眠くなるんだな…。

私は眠れないほど落ち込むとか、眠れないほど悩むとかの経験がほとんどない。

悲しいことがあっても辛いことがあってもぐるぐるぐるぐる考えちゃう日も眠れる。
すぐ眠れる。

痛みで目が覚めることはあってもすぐまた眠れる。

寝るって回復力だよね。
私の長所⁉️かな😅
ビバ‼️私の回復力、自己治癒力💖

『罠の戦争』は、後でTVerで観よっと。


骨折生活中、「私は私のままでいい」と心から思えるように内観しています。

その内観は終着駅に着かないこともあるし、脱線もしちゃいがちですが、そんなゆるゆるな内観も私なのです。

もしよろしければ、おつきあいください😊

今日のテーマは『幸せな関係性を作る』です。

昨日の『願いと感謝』に、やなぎだけいこさんがコメントしてくださり、軽くモヤッとというか、チクッとしたので、今日はこの感情と向き合いたいと思います。

芯ある熱いコメント

『結婚して、幸せな関係性をつくる努力をお互いにすればよくね?』

これ、正論。
共感。
私もそう思います。
だけど、それが出来ていない私。
そこにチクチク。

結婚したから、全てハッピーエンド💖
「白雪姫は王子様と結婚して幸せに暮らしましたとさ』
「シンデレラは、王子様と結婚して幸せに暮らしましたとさ」
ちゃんちゃん💖
ではないのです。

その先〜‼️

白雪姫もシンデレラもほぼ一目惚れされて、内面知らないまま結婚してる。

危険じゃんか。

お互い知らないんだよ。
王子様は、王子ってだけあって、わがままで、性格悪いかもしれないし。
顔だって、イケメンとは限らない。
いいもの食べてるから、ぶくぶく太っちょさんかもしれない。

シンデレラは、身分の差によって、お城の中で馬鹿にされたり、姑に意地悪されるかもしれないし。

あ、童話の話をしたいわけではないのですよ。

そそそ。
結婚=幸せなゴールではない‼️と言いたいのですよ。

1年くらい前に書いた記事。

ここでも私は同じようなところでぐるぐるしちゃってて恥ずかしいけど…💧

1997年のドラマ 竹野内豊さんと常盤貴子さん主演『理想の結婚』
これの竹野内豊さんのセリフ
「結婚は、ウエディング。ゴールじゃない。wedding。ING。つまり、現在進行形なんだよ」

これね。
結婚して、終わりじゃなくて、そこから作り上げていくものなんですよね。
しあわせな結婚生活を。
しあわせな自分の生活を。

あと、逃げ恥。
『逃げるは恥だが役に立つ』のドラマでもみくりさんのお母さんがいいこと言ったシーンがあったのよね。

8話ですね。
全てみくりさんのお母さんのセリフ。
「(ダンナさんに対して)愛してるわよ。お互いに努力して」
「無償の愛なんて注げないわよ。他人なんだし」
「運命の相手ってよく言うけど、私、そんなのいないと思うのよ」
「運命の相手に、するの」
「意志がなきゃ続かないのは、仕事も家庭も同じじゃないかな?」

努力しながら相手を愛し、意志を持って家庭を続ける努力をする。そうすることで運命の相手にするという、この部分ね。

私に欠けていた部分。

『幸せな関係性をつくる努力』って、何かね?って考えた時に、個そのものが考えるしあわせがまず先に来ないとダメですよね。

何が自分にとってしあわせで、何が自分にとって大切なものなのか。

その先に2人にとってのしあわせがある。

で、私がモヤッとしたり、チクッとしたのは、まさにここにある。

私、何をどう考えていたんだ?
自分のしあわせを。

どう努力しようとしたんだろう?

正直に言えば、ダンナに対してもそういう努力してくれなかったよね?という思いも抱いている。

自分のことは棚に上げてね。

私の思うしあわせは、ダンナの中のしあわせではなかったし、ダンナの思うしあわせは、私の中のしあわせではなかった。

さらにそこに話し合いというものはなかった。
…というか、出来なかった。

ダンナの家族を見ていても思うことだけど「どうする?」という話し合いをした場合、みんなにとってちょうどいい折り合いをつけるという話し合いが出来ない人たちだ。

意見を言うと、それをわがままと捉えて「んじゃ、自分は我慢するよ」といった形を取り、のちにぐちぐち言うことがよくあった。

え?それ今言う?あの時の話し合いの時それをそう言えば良かったじゃん…って思うことがよくあった。

もしくは、全く意見を取り入れられず、なぜそれがダメなのかをガーガー言われ、全てそちらの意見ということもある。

つまり、0か100か。

あーでもない、こーでもないという話し合いはあまり出来ない性質だ。

で、だ。
私。

私だってそういうところがきっとあるんだ。

何か言われたら、反対された、自分の意見は却下された、受け入れてもらえなかったと、被害者意識を持っていたのかもしれない。

さらに、結婚当初、色々な人から「初めが肝心」なんて言葉をよく聞いていた。

ダンナさんを躾けるという話だ。

このダンナさんを躾ける話は、別記事で書きたいと思っているので、今日ははしょります。

結婚当初「ダンナさんに、〇〇をしてもらうんだよ」「〇〇はしちゃダメだよ」なんていう、先輩方の言葉を鵜呑みにし、優しい妻を演じるより、冷たくし「やらせる」「やってもらう」という手段を取っていたこともあった。

すぐに上手くいかず、挫折したけど…。
返ってそれがダンナにとってのトラウマとなり、私に対してぐちぐち言ってくることになったので、この作戦は、うちにとっては逆効果だった。

結局私は、私にとってのしあわせな結婚生活を考えもせず、誰かが言った結婚生活に当てはめようとして、うまくいかないと、すぐ投げ出した。

もちろん、その時はその時なりに私だって頑張っていたし、ダンナだって頑張っていたんだと思う。

その時の頑張っていた自分をダメ出しはしない。

間違ってたかもしれないけど、頑張ってたんだから。

ぬおおおおお〜🔥
あの時、ちゃんと話し合いの出来る夫婦になろうとしていたらぁ〜‼️
…そんな後悔はあるけど…そう出来なかった。

あ、そっか。
ここか。

この後悔か…。

私の求めるしあわせは、笑っていること。
お互いが笑っているために話し合いを出来る夫婦になりたかったんだ。

考え方が違っていても同じ方向を見たり、同じ方向に進むように、話し合いたかったんだ。

でも出来なかった。
怖かった。

ダメ出しされたから。
ダメ出しされたくないという私のプライドがあったんだ。

怖がって、話し合いを諦めた私、後悔してる私にチクッと来るんだ。


例えば、味付け問題。

『芋の子汁』という、豚汁に里芋が入っている郷土料理がある。
これの味付け。
これは各地、各家庭で味付けが違ったりする。

豚汁に…と書いているけど、牛肉を入れる地域もある。
鶏肉を入れる地域もある。
ひき肉を入れる家庭もある。

味付けも味噌だったり、醤油だったり、麺つゆだったり。

味噌だって、色んな味噌がある。

うちは、里芋を入れない豚汁の時は、豚肉を使い、味付けは合わせ味噌。

里芋を入れる場合は、鶏肉を使い、麺つゆ。
あれ?違ったかな?
あれ?これだとすいとんかな?
あれ?わかんなくなった…💧
あ!豚肉を使って味噌だ‼️

毎回迷う…💧


昔、友だち家族数組と「芋の子汁パーティー」をしたことがあった。
バーベキューをしながら芋の子汁も作って食べる。

そこでもやっぱりみんなで、味付けはどうする?何入れる?の話し合いが行われる。
この時の話し合いは、主婦たちのみ。

味噌派と醤油派半々だった。

んじゃ、どっちも混ぜようという話になったのだけど、私はダンナの反応が怖くて「味噌にしよう」と、言ってしまった。

どっちも混ぜるというのは、折り合いをつけた話し合いの結果だ。

なのに、私は押し切ってしまった。

ダンナにその経緯を話したら「醤油と味噌半々の味付けだったら俺は食えなかった」と言われたけど、食えよって話だ。
友だちたちとの会食の時くらいいつもと違う味も食えよって話だ。
いや、ダンナ1人くらい食えなくてもどーでも良かったんだ。

けど、1つ言い訳をするなら、その半々にしようと言った友だちに対して「なんで半々なんだよ」「そんなの不味いだろ」ってダンナが私に言ってきそうだったので、それが嫌だった。

せっかく折り合いをつけた友だちに対して、味付け云々で言われたくないと思っていた。
これは、味の問題じゃなくて、折り合いの話…と言っても伝わらないだろうと、私は勝手に思っていたから。

まぁ、これは友だちを交えての話だけど、育ってきた環境が違うのだから、そういう違いはよくあることだ。

そこで、どのように折り合いをつけるかというのも夫婦の話し合いとしては大切なことだと思う。


『夢🍀相談室』で活躍し、私とも『虹色通り』で、ご一緒させていただいているゆずさん。
ゆずさんちのクリスマスは、すき焼きだという。
そのすき焼きも育ってきた環境で、入れるものが違っていたそうです。

これ!こういうね、お互いのいいとこ入れていって知らなかった世界を味わうってのがいいなぁと思うわけです。

俺んちはこうだった、お前んちはおかしいではなく、良かったら取り入れようよっていうね。
お互いに尊重し合うっていうのがいいよね。

そしたら、すいとんも出汁にサバ缶入れたやつのみでいいのにさ😆

ま、それは好みの問題もあるからしょうがないけどさ。


で、何が言いたかったかというと、『私は私をしあわせにする』ここへの情熱が欠けていたよね。

「私さえ我慢すれば丸くおさまるんでしょ」

あ‼️ほら‼️ダンナ家族と同じじゃん‼️

我慢してて後で文句言ってる‼️ひゃー‼️
今頃気づいたよ‼️

あまりにも私は、私をバカにしてた。
被害者意識捨てたと思っていたけと、めっちゃバリバリ持ってんじゃん。

あー、あと、自分を置き去りにしてた。
後回しにしすぎた。
そういう時や場合もあるかもしれないけどさ。
自分のことムシしすぎてたね。

ダンナがこういうから…とか、こうしてきたから…とか。
ダンナを盾にして。
言い訳して。

あ、言い訳は私の処世術ですので、これがあったから、生きて来れたというのもあるので、よしとします。

自分の気持ちわかんなくなるまでぐるぐるしてきたわ。

そういうことか。

『幸せな関係性を作る』の終着駅には、またしても着かなかったかもしれないけど、我慢してしあわせにはたどり着けないってことが心底わかった。

しかも私は我慢して、被害者意識を持っていたってことも。

またこんな内観で申し訳ありませんが、最後までお読みいただきありがとうございます😊

しあわせをありがとうございます💖
被害者意識よ、さようなら👋

うちなる平和を💕
シュカポン🐼

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?