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読みやすさは親しみやすさ

高校時代の制服はブレザーで
勉強さえしていれば校則が緩い、楽勝学校
個性がほしくて皆がやること以外を求めた

ラルフローレンの靴下は、ももまろ
天然金髪に踊るリボンは、ももまろ
ランコムのトレゾアは、ももまろ

以下、身バレ防止で控えるとして
何かの病気ぐらいに、自分をマーキングした

文章も同じで、お金をもらわない
これといった規則がない中では
一貫性を重視し、主語を明瞭にし、リズミカルに
「わたしが何を言いたいか」伝えたい


過去に、わたしはお金を戴く文章も書き
人並みに文章の書き方マニュアルを買った

しかし、目を通すに至らない
やっぱり興味が湧かないわ

就活生の時代、お手本を見て文書を何十通も書き
皆と同じは、文書だけで良いと思っている

ライターが教える文章は整い、美しい
大見出し、中見出し、小見出しに画像が豊富
それが好きな人もいるので
「真似たいなら、どうぞ」程度

マニュアルを読んで、正しい文章術で書いて
正しい文章の構成で書いているのに
スキが少ない、結果が出ない…なんで?

これ、至極当然
ネットを開けば掃いて捨てるほどの文章があり
検索したら上位に出るものを読めば済むから
アナタじゃなくていい
知りたいことを知れたらいいのさ

文章で気をつけているのは、ショートも同じ

シロクマ文芸部や毎週ショートショートnoteで
お世話になる文章は
読み手の目が滑らぬよう
登場人物を極力、少なく書いている

登場人物は410字で、2〜3人まで
1500字書いたとしても、3〜4人まで

410字へ
桃太郎、サル、イヌ、キジ、ジジババ、団子に鬼
想像しただけで眩暈がしてくる


文章は周りと同化しないよう、オオカミになる

ヒツジやヤギなどには怖い存在だけど
お友達と似たり寄ったりの文章は
薬にもならんが、脅威にもならん

畏怖のある人物が書くものは
人物が苦手でも読みたくなるもんだ
文章が平易なら、完読も容易い

誹謗中傷しなくったって
アホな自分を見せていたら、それだけで目を惹く

回覧板みたいな、交換日記を続けたいなら
群が居ないとnoteでは孤立してしまうなら
正しい文章術を追求していたらいい

書いて書いて、書きまくっても
代償は自分の魅せ方を知らぬまま
文章を書くのを辞めちゃうことかな

制服を着こなしできず、モテもしない
学生時代を彷彿させるね
親しみやすさは、読みやすさでもあるからさ

☆*:.。. ひーさん.。.:*☆

ひーさんの記事から想起し
わたしの徒然草を書いてみました
参加させていただき、ありがとうございます🌹

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