著…阿川佐和子、大石静『オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉』
第6章『「更年期」とのつきあい方』のトークが特に興味深い本。
●ホットフラッシュが突然きて、尋常ではない量の汗をかいて髪がびちゃびちゃになる
●わけもなく物凄く悲しくなって見知らぬ人の前でもオイオイ泣き出す
●女性ホルモン補充療法
といったことについて、阿川さんと大石さんが赤裸々にお喋りしています。
わたしはこの章を読んでいて、「うわぁ。更年期障害って大変だなあ…」と、今は他人事のように思っています。
けれど、いつかわたしも更年期障害になる日が来るのでしょう。
そして、「あの時、阿川さんと大石さんの本にああ書いてあった。あの時は他人事のように思ってたのに。シクシクシク…。あああ! 汗がすごい!!」と目からは涙、肌からは汗、の大惨事になるのかもしれません。
この本に、
と書いてあることにも衝撃を覚えました。
わたしはメイクが大好きですし、髪を長く伸ばしてお手入れをしてアレンジするのも大好きですし、アクセサリーも大好きだけれど…、更年期障害になったらわたしもそうなるのでしょうか!?
ノーメーク、ノーロングヘア、ノーアクセサリー…?
わたしもそうなる…んでしょうね、やっぱり。
恐るべし、更年期障害…。
自分にもいつか来るであろう日に怯えつつ、今まさにその状態になっている職場の先輩方をさりげなくサポートしようと思います。
〈こういう方におすすめ〉
更年期障害についてのリアルなエピソードを知りたい方。
〈読書所要時間の目安〉
1時間前後くらい。
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