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著…スティーブ・ソレイシィ、大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』

 流暢な英語ってかっこ良くて憧れるけれど、習得するまでの道のりが大変ですよね?

 この本は、すぐ真似できる簡単な中学生レベルの英語を教えてくれる本です。

 例えば、お店でワインを買い、包装をお願いしたい時。

 難しい単語や文法が分からなくても、店員さんと目を合わせて「Would you?」と言いながら手を使ってワインを包むジェスチャーをするだけでも、店員さんに「この人はきっと包装を頼みたいのだろう」と伝わりますよね?

 「ネイティブのように完璧な英語でなくても、伝わればいいんだ」と気づき、英語を話すことに対するハードルを下げることで、苦手意識を無くすことが出来ます。

 ポイントは、実際に英語を使うこと!

 言葉なのですから、使ってナンボです。

 はじめは「かっこいい英語を話せないと恥ずかしい」という気持ちがあると思いますが…。

 この本の著者も「かっこつけるために英語を学ぶんじゃないよね」と話しています。

 おっしゃる通りだと思います。

 まずは「Would you〜?」や「May I〜?」といった簡単な言葉を使ってみて、自分が英語を使うというシチュエーションに慣れることが大事。

 そうやって慣れてから多くの単語や文法を学んでいけば、英語が更に身につきそう。

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