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nyakopan
著…笹本恒子『103歳。どこを向いても年下ばかり いつでもときめいて生きる』
「年だからって、自分を制限しないのが、幸せの秘訣です」
「やりたいことがあれば、100年なんてあっという間です」
「長生きしたかったら、〝素敵だわ、好きだわ〟と思った人に電話しましょう」
といった言葉が素敵な本。
何歳であっても関係ないのですね。
仕事。
食べ物。
恋。
色んなことにときめくのは。
わたしがこの本で特に好きなのは以下のエピソード。
著者は国から「高齢者向け給付金」をもらった時、新しい地球儀を買ったそうです。
「世界のニュースを見ながら、それがどこで起きているのだろうと、すぐにくるりと回して探してみる。楽しいですよ。お若い方にも、ぜひ地球儀をそばに置いてほしいですね。くるり、くるりと、世界を想像する。そこに生きているたくさんの人たちの命と暮らしを想像する」
という瑞々しい感性が素敵!
わたしも地球儀をくるり、くるりと回して、そこに暮らす人たちのことを想像してみたいです。
その人たちが味わっているであろう喜びも悲しみも思い浮かべながら…。
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