『絶滅の人類史』の読みやすさから、進化の果ての我々を考える。
古の人類史にはまってしまったので、『絶滅の人類史』を手に取りました。
この本は、タイトルとおり、類人猿から分かれた広義の人類の歴史について書かれています。
科学も歴史も日進月歩なので、「最古の人類って、アウストラロピテクスだよね?」っていう昭和の人間からしてみると、知らない親戚が増殖しているし、こんなことまでわかってるの? という驚きもあり、なかなか面白かったです。
人間、死ぬまで勉強だよって、本当にそうですね。
学校で学んだことなんて、簡単にアップデートされちゃいますもん