日本人の知らない日本語 なるほど~×爆笑!の日本語”再発見”コミックエッセイ
2月からの休校中、角川書店の試し読み無料期間がありましたよね。
試し読みして気に入った本をAmazonで購入して、我が家には角川書店の本が一気に増えました。
その中でも一番と言って良いほど娘も私も気に入ってるのが、こちらの本。
日本人の知らない日本語
日本語って こんなふうに なってたのか!?思わず「ほ~っ!」の 日本語、再発見コミックエッセイ 登場!
日本語学校に集まるマジメな外国人生徒たち。 そんな彼らの、外国人ならではの日本語の使い方やギモンの数々は、私たち日本人も知らなかった日本語の一面を教えてくれます。
「ぜんぜん~ない」「たまに」「ときどき」「よく」「たいてい」「いつも」の頻度の割合や、「うしろ」と「あと」の使い分け。
どうして親切って「親を切る」なんですか?
ほほーう、確かにそう言われてみれば不思議。でも、いままで当たり前に使っていて疑問に思ったこともなかったなぁ。
「適切」の切も同じ意味だそうです。
1巻から4巻まで出版されています。(Kindle版で4冊合本版も)
1~3巻ははじめの十数ページがカラーでそのあとモノクロ、4巻の海外編は全編カラー。
学習コーナーによくある漫画仕立ての参考書という感じではなく、大人が読んでも面白いし、きっと知らなかった日本語も出てくると思いますよ。
(すっぱ抜くの「スッパ」という言葉の意味、私はこの本で知りました。)
おまけの日記
「とめはねっ!」を読んでからずっと江の島に行きたくて。
今朝起きたらふと、今日だ!と思いつき、日帰りで行ってきました。(付き合わされた家族たち・・。楽しんでたからいいか。)
自粛期間以降、初のお出かけ。空が広ーーい!
鳶がピーヒョロローと鳴いて悠々と飛んでいました。
しらす丼かお寿司の気分だったけれど、江の島の頂上でちょうどお昼の時間を迎えたのでフレンチトースト。
いつも待ち時間が要るロンカフェ。今日は約1時間待ちだったけれど、過ごしやすい曇りの天気だったので苑内を散歩したり、お土産ものを見たりして時間を潰せて良かった。
サムエル・コッキング苑では多肉植物が可愛かったです。
娘の旅のお供は、やぶうち優さんの「ゲキカワデビル」。
息子の自分へのお土産は、金ぴかの龍の置物、鉛筆型のお箸、しめじ型の箸置き、ネコザメが入ったスーパーボールでした。
とめはねっ!とは何ぞやという方は、よろしければこちらの記事どうぞ。
『たんけん!本のまち』(https://www.tankenbooks.com)では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。