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主役は悪役よりフォロワーが少ない

どんなに人に好かれようとしても

誰かの物語では悪者で

周りに合わせて自分を演じるのは疲れてしまう

自分が嫌いになる

そんな時に救ってくれるのは

「そんな君も好きだ」と言ってくれる人で

その人のために私は今日も私を演じる

好きな人の前で帰り際に

わざとCHANELの香水がついたヒールを置いていく

物語の悪役は

魔女やお姉様方でもなく

恋に熱的で盲目なシンデレラの私だ

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