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本島さかな部の自己紹介を!

初めまして。

筆者はマネージャーの大石(旧:ヨネヅ)です。
私の自己紹介はこちらから。​

本島さかな部とは

瀬戸内海に浮かぶ本島という離島があります。
本島に住んでいる、携わっている20代が中心となり
・魚の魅力
・魚食文化
・島の魅力
などをお届けしている島おこし団体です。
主に現役の漁師が運営をしてます。

本島漁業組合、本島スタンドなどがバックアップとして
入っていただいております。

本島って?

香川県丸亀市の沖合にある本島は、瀬戸大橋を間近に眺めることができる
周囲約16.5kmの小さな島。
かつては「塩飽諸島」の中心として賑わいを見せた島も、
現在では人口約280人。10~20代の若者たちは数えるほどです。

別名、塩飽諸島の中心となる島なので“塩飽本島”とも名乗られております。

特徴としては、瀬戸大橋が近いです。
ライトアップされている時や、満月の時はとても綺麗。
景観のことを語りだすと、紹介したいところはたくさんあるので
また後日、少しずつ紹介します。

本島の唯一の産業は “漁業”

人口の3分の1は漁師家。四季に応じて、様々な魚介がここ本島では獲れます。高級魚や貝、もちろん大衆の魚も。
別の記事にて詳細は紹介します。

島が好きという思いからスタートした活動

「本島さかな部(以下:さかな部)」の活動のきっかけとなったのは、本島港のすぐそばにある「Honjima Stand(ホンジマスタンド)」のスタッフたち。島の食材を使った食事を提供するホンジマスタンドのスタッフとして本島に働きに来ていた私は、島を訪れるようになってさらに魚が好きになりました。
また島の豊かな自然や歴史、人の温かさにも惹かれるようになり、島外の人たちにもっと本島の魅力を広めたいと思うように。
「自分たちのように魚や島のことに興味のある大人が集まれたら」
という思いに、
地元の若手漁師の中心的存在で、現在「さかな部」部長を務める
大石一仁さんも賛同。
「僕らは島が賑やかだった頃を知っている最後の世代。自分が漁に出るようになって、どうすれば島を離れた同世代に戻ってきてもらえるのか、子どもたちに島や魚を好きになってもらえるのかとずっと考えていた」
という部長は、「自分たちも一緒に活動しよう」と
漁師を継いだ仲間たちにも声をかけたのがきっかけ。

2020年1月、魚にまつわるイベントを部員それぞれが企画し、大人が楽しむ活動としてスタートした「さかな部」だったが、スタートと同時に、コロナ禍に直面。
大勢が集まるようなイベントは実行できない日々が続いた。
それでも少しずつ活動するうちに気づいたのは
大人以上に子どもが興味を持ってくれるということでした。

魚をきっかけにして島の魅力を伝えたい

コロナ禍でゆっくりしたスタートとなった「さかな部」。
2021年(令和3)11月には、本島の漁獲高の中心を占めるタコをテーマにした「第1回タコタコフェスティバル」を開催。

「100人くらい来てくれたら」という気持ちで開いたイベントだったが、当日は約400人の方にお越しいただきました。
フェリー乗り場に溢れる家族連れの姿に「賑やかだった頃を思い出したよ」と島民の方々も喜んでくれました。
あまり混雑してはゆっくりと流れる島での時間を味わってもらえないと
第2回からは予約制になったほどだ。

昨年からは、子ども部員制度をスタートさせ、現在、島外に住む子どもたち約40人が部員として在籍。月に1〜2回は、部員とその家族向けに、魚さばき体験や島のビーチクリーン、堤防での釣りなどのイベントも開催している。また、丸亀市中心部にある交流スペース「マルタス」でトークショーを行ったり、岡山県のマルシェで本島のタコを使った料理を子ども部員とともに販売したりと、少しずつ活動の幅を広げています。

SNSやYouTubeを使って情報発信

イベントを通して、魚と触れ合い、みんなで食べることで
得られる体験はとっても大きいです。

が、それだけでは魚のこと、島の魅力などが伝わりきりません。
なので、本島さかな部ではSNSを使った情報発信にも力を入れております。

また、1人1人の方としっかりコミュニケーションをとって
楽しみたいので1回あたりの定員も限られており、たくさんの方には体験いただけないので、オンラインで少しでもワクワク感をお届けしたいと思っております。

イベント情報もSNSで発信しておりますので、入部したいな。
気になるな。と思う方はフォロー&メッセージください。

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【Instagram】

【Facebook】

【公式LINE】

最近は島の暮らしってどんなの?
と、よく聞かれるので
飾らない島の日常を動画でアップしたりもしております。

是非、覗いてみてください。

notoで発信していくこと


こちらのnotoでは、文字で伝えるということを重視し
1記事2000字前後で
・島のこと
・旬の魚のこと
・島暮らしのこと
私目線にはなりますが、本島にまつわる様々なことや想いを
発信していきます。

次回は
【本島さかな部は目指す未来】について紹介します。

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