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【前もも痩せ】太ももコンプリートストレッチ(その1)脚やせ・美脚になる伸ばし方で「足のむくみ」も改善する!ダイエット体操

皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。

ストレッチでも脚がヤセるって、
ストレッチ店の人に言われたんですけど。

本当なんですか?

う~~む痩せるというよりは?
細くはなります(笑)

え?細くなるということは、
痩せるということではないんですか?

ストレッチで脂肪が燃焼することはありませんが、痩せやすく皮下脂肪が燃焼しやすい脚にはなります。また水が移動することで(足のむくみが取れることで)実際にも細くなるので、その人が言うのもあながち間違いではありません。


1.筋肉の質が悪いとヤセない!

鍛えるだけで何もケアをしなければ、筋肉の質が悪くなってしまうので、脂肪が燃焼しにくくなります。なので前ももの筋肉をこまめにストレッチして、筋肉の質をなめらかに変えていけば、それだけでも十分に細くなります。

脚が太く見える原因の3割は、水の滞留(足のむくみ)です。筋トレするだけでも筋肉の伸縮によってむくみは取れますが、それよりも水の排出を促せるのがストレッチです。

そこで今日ご紹介するのが前もものストレッチなんですが、なぜコンプリートなのかというと?一般的なストレッチだと筋肉をただ一方向だけで伸ばしてるので、どうしても伸びている所と伸ばせていない所が出てきてしまいます。

もっと標的部位を細分化して、それぞれにターゲットを絞ってアプローチしないと、伸ばしが散漫としてしまうというか大雑把になってしまうというか、効果がぼやけてしまう。

そこで私が発明したストレッチでは、ただ1方向に伸ばすのではなく、真ん中と内側と外側の3方向に分けてアプローチをすることで、前ももをまんべんなく余す所なく伸ばすことができます。

2.前もも3スリーwayのやり方

1)横向きに寝て(右下横向きで寝た場合)右肘を立てて上半身を起こす。
2)左のヒザを曲げ足首を左手でつかむ。

3)そのまま左脚を後ろに引いて30秒キープ。
※ここでは真ん中(大腿直筋)がストレッチされています。

4)次に足首の位置を上に移動して同じように左脚を後ろに30秒引く。このときにヒザの位置は変えないようにしてください。移動させるのはあくまでも足首の位置だけになります。
※ここでは内側(内側広筋)がストレッチされています。

5)次に足首の位置を下に移動して同じように左脚を後ろに30秒引く。このときもヒザの位置は変えずに足首の位置だけを移動させてください。
※ここでは外側(外側広筋)がストレッチされています。

<回数目安>
真ん中・内側・外側それぞれ30秒キープを3セット/1日2~3回
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

注意事項としては、呼吸は止めないことと、限界を超えてまで伸ばさないこと。痛いのをガマンしてまで伸ばし続けると、伸張反射(筋紡錘のメカニズム)によって、ストレッチ後に筋肉が緊張(収縮)するので逆効果です。

筋肉は息を吸ってるときよりも吐いてるときのほうが伸びてますので、吸うことよりも吐くことに意識を向けてください。吸う3:吐く5くらいで、吐くほうを長くしても良いです。

「前もも3スリーway」は他の一般的なストレッチにはない新しいアプローチです。鍛えるだけではなく筋肉の質を変えていくことで、より燃焼しやすい身体になりますので、これもぜひ試してみてください。

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