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京都国際映画祭2022 渡邉帆南美 クリエイターズファクトリー 京都市京セラ美術館 展示
10月14日(金)〜16日(日)まで京都市京セラ美術館で展示をしました。
今回は、「才能の再発掘・再発見」をテーマに過去、クリエイターズファクトリーにノミネートされていたので吉本興業にお声がけ頂きまして、展覧会をまた開催する事ができました。今回は、美術家の中島麦さんと、スーパーバイザーのおかけんたさんにアドバイスをいただきながら、学びのある展示となりました。
公開のミーティングの様子が下記の記事
京都国際映画祭2020 《電車とすれ違うサングラス男》よしもと祇園花月 2020.10.16-18
ここに今、不安定な足取りのサングラス男が一人、駅のホームの端ギリギリを歩いている。
次の瞬間、電車は男が今までの人生の中で見てきたものの影や、これから見るはずの美しい景色と接触した。
そうして電車は、その影を時空とともに無理矢理引き伸ばしながら走り抜けようとする。
もし、あなたがこのサングラス男なら、今まで見てきた世界と、これから見るはずの世界と、今見ている世界と、見ていない世界と、どのよ
岩手県花巻市/宮沢賢治童話村 2020.07.04(土)~ 「宮沢賢治アートストリート」 作品 《よだかの星》展示
渡邉帆南美 Honami Watanabe
《よだかの星:宮沢賢治》2020年/鉛筆・水彩/297×420mm/イラストボード
宮沢賢治の小説《よだかの星》の世界を描いた作品。宮沢賢治のこの作品は鳥の中でも容姿が醜く、弱くていじめられている主人公のヨダカが、お星様になろうとする話です。学生の頃にこれを読んだ時には、美しい魂を持つものは、容姿は関係なく光輝き続けるというストーリーだと受け止め
外と内、《畏怖》しているのは、一体どちらか。
水彩/ A4/イラストボード
この作品を作ったのは、2016年あたりだと思います。一度だけ展示したきりの作品。
人が何かに恐怖するとき、内側に潜む何かが怖いのか、外側が怖いのか、人の形をしたものが怖いのか、見せていない部分が怖いのか。
あなたは何に畏怖を感じていますか。