子どもの自由遊びは、見守りに徹する。自発性を活かすことが、脳の発達を促す。
今日は午前中、車で20分のところにある温水プール施設へ、子どもたちとばあばと一緒に行ってきました!
子ども達は2時間がっつり泳ぎ騒ぎはしゃぎまくり、本人たちの自覚はないけれども、とても疲れているでしょう。
なので、午後は部屋の中で遊んでもらっています。
たとえ「ひまーひまー」と文句を言われようが構いません。
私がご飯を食べた後、腹ごなしにソファーでゴロゴロ。
しばらくして、ふと子供たちの遊んでいるのを見たら・・・
メジャーを使って、ビー玉転がしを作ってました!
見ていると、さらにどんどん工夫がされていく。
なぜか下敷きにされているされているピカチュウを、セロテープで固定してあげて、
メジャーも、椅子に固定する。
年中の娘は
「まけかちのやつ作ったよ!」と。勝ち負けね、かわいいね。
ある程度制作が進んだところで、ちょっと揺らしてみることに。
紙コップ2つとストロー10本ぐらいを自由に使っていいよーと、材料を渡してみる。
1個は、ゴールに使われてました。
ストローがあると、転がってきたビー玉がストローに当たって、紙コップに落ちることに気づいたから、のようです。
この頃には、下敷き…じゃなくて支えになるのはピカチュウからリザードンに代替されてました。
メジャーの途中にも、紙コップの切れ端やら、ストローが、飾られていました。
切ったストローとセロテープで、はしごも作られてた!
紙コップとストローを渡した私は、ピタゴラスイッチみたいに、メジャーの道のある前後にさらに道を作ってビー玉を転がすことを、想定してました。
ところがどっこい、子ども達は全く違う発想。
もくもくと、目の前の材料と自分のイメージと向き合っていました。
でもこの時、私はなるべく「こうしたらもっとよくなるんじゃない?」というような意見を言わないし、彼らの考えや行動を否定しないよう努めました。
家の中なので、セロハンテープはベタベタ貼りすぎないとか、いつまでに原状回復するとか、最低限のルールは伝えていますが。
なぜなら、大人の下手な横槍は、彼らの持つファンタジー、想像力の世界を、ただただ壊してしまうことになるから。
こうやって夢中で何かをやっている時こそ、彼らが好奇心を発揮し自発性を高め、脳の知性フレームを刺激して心身の発達を促すことができる、と考えています。
このあたり、具体的には過去に記事にしていますので、宜しければ(*^^*)
遊び終わった後は、ほぼ強制的に、ごろごろタイム。
年中の娘は特に、疲れがたまると分かりやすく機嫌が悪くなってくるので、静かに過ごす時間も必要かなと思っています。
本を読んでたら〜と言ったらこうなった。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?