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キャンプでの原体験が「学び」に繋がる。子どもたちに好奇心に寄り添った「学び」を。

こんにちは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、キャンプでの原体験が子どもの「学び」に繋がると思ったことをさっくりと残したいと思います。

そんなわけで今日は、キャンプに来ています!

最高の景色です!

山梨県の八ヶ岳の広がる、豊かな自然が残る地域。

きれいな川がすぐ近くを流れていて、昼間は川遊びに夢中になった子供たちでした。

夜になったら、大人も子供もお待ちかね。空を見上げます。
今日はすっかり晴れていて雲一つない空。夏の大三角形だけでなく、天の川もうっすら見えているのではないかと思う位、星空が綺麗で驚きました。

子供たちも私も、この夏にプラネタリウムに3回行ったので、星空鑑賞もお手の物。笑

夏の大三角形はどこかなぁ。どこの空に見えるんだっけ?そもそも北はどっちだ?
星の名前は何だっけ。デネブ、ベガ…。

星空を見上げるだけで、こんなにも子供と会話が生まれます。
子どもと同じものに興味を持って、疑問を掛け合う。意見を出し合う。共有する。こんなに嬉しいことはないです。

年長の娘とは、幼稚園で歌っていると言う「星めぐりの歌」(宮沢賢治作詞作曲)を一緒に歌います。「赤い目玉のサソリ、どこかなぁ?」

「学び」「勉強」と言うのは、人生においてやはり重要です。より良い生活を送るためには、大人になっても新しい物事を知り続け、少しずつ世界を広げ、新しいことに挑戦していくと言う考え方は持っておくと良いと考えているからです。

ただ、子供にとってその「学び」とはどういうものなのかは、立ち止まって大人一人一人が考える必要があると思います。

学校や塾で座って何十人も同学年の人々がいる中で、1人の先生から教えを受ける。自分が興味があることならまだしも、そのカリキュラムは基本的には学校などの仕組みから与えられることが多く、子供自身も「なぜこの勉強するんだろう」「楽しくないかも」と思っていることも少なくないだろう。

最新の研究では、好奇心を持って自ら取り組むことで脳が活発化するらしく、加えて幼少期にはこうした脳の発達が非常に良い激しいそうです。

つまり、子供たちの脳の発達を促しながら「学び」を深めていくには、彼ら一人ひとりの好奇心に寄り添った教育環境、彼らが「楽しい!」と思える環境を整えることが、彼らのにとって最も良いことなのではとずっと考えています。

そうした意味で、今日のような星空鑑賞の原体験と、先日行った科学館での経験がつながると、本当の意味での「学び」になるのではないか。
しかもその学びは、ただインプットするだけでなく、更なる疑問や探究心を生んでくれる。それは、自然環境があまりにも豊かすぎるので、元来好奇心旺盛で柔軟な子供たちにとっては疑問の宝庫なのだろう。

自分の目で見て、体で感じた感覚は、黒板を見ながら先生から聞いたことよりも、きっとずっと心に残ってくれると考えています。

今夜、星空を見上げる小1息子の顔と声は、キラキラしてウキウキして、心から楽しそうでした。
こういうときに、脳が活発化して発達して、本当に「学び」になるんだと、考えています。

そんなふうに考えているものだから、学校から出される宿題についても、私自身が「宿題をやらなければいけない意味」にまだ答えを出せてなくて…^^;
だって宿題って、子供が楽しんでやるとか、宿題一つ一つの意味が見出せたらいいんですが、そうした要素を感じられないものが私にとっては多いと思っているためです。ややこしくてすみません(^^;;

少し話をそれましたが、学校教育はさておき、子供たちが私たち親といる間は、なるべく原体験や、子供の好奇心が発揮されるような遊びや環境を整えていくようにこれからも心がけたいと、改めて感じました。

夏休みの間に下調べをして行った科学館。キャンプの原体験とつながって、少しでももう彼らの心の深いところに残ってくれたらいいなぁ。
夏休み、結構あちこち行って大変だったけど、子供との時間をたくさん持てて、私は幸せだったな。


では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!


hona


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