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学校、行かなくてもいいよ。でも、考えよう、動こう。

最近は、結構調子良く学校に通っていた、現在小2の息子くん。

クラス替えがあって2年生になってからは、

「おやすみゼロにするんだ!」

と張り切っていたのですが、今週になったぐらいから時折、

「学校行きたくない〜」

という時があって、昨夜ついに

「明日学校休む。」

と言い出しました。
またか、と思いつつも「そっか〜」と軽く流していましたが、
今朝になっても

「ママ~今日休む。いきたくない…」

というので、久しぶりに学校をお休みました。


私の、受け止め方の変化。するっと受け入れた。


ここで、私自身の気持ちに、以前と比べて変化がありました(とか言って今日だけの感情かもしれませんが。)。
それは、息子の「学校休みたい」に対して、割とすんなりと受け入れることができたこと。

以前は、「行きたくない」と聞いた時に、正直「そんなに突然に言われても困る!」という気持ちが、強かったのです。

なんで変化したのかな?と考えてみました。

ひとつには、昨日ちょっと聞いていてワンクッションあったから、という点もある。

そしてもうひとつ、こちらの方が要因としては大きいと思っていて、それは、担任の先生が変わったことで、息子が学校や授業に関して違和感を感じているのかもしれない、と無意識に考えていたからだと思います。

つまり端的に言ってしまえば、おそらく彼は学校が楽しくないと感じているのでしょう。

先日記事でも少し触れましたが、授業参観で私が見ていた限りでは、子供がそう感じるかもしれないよなぁ、と思う先生の関わり方が、多少なりともあったと思います。

特に、比較してしまうようで申し訳ないのですが、昨年の1年生の担任の先生が、子どもの主体性を大切にして、肯定的な関わりをして下さっていたので、子どもながらに、というか子どものほうが、その変化を感じ取っていて、「行きたくない」と表現しているのかな、と思いました。

したがって、その授業を私がすでに知っていて、「楽しくないと感じているかも」という予測が意識していないけれども頭の片隅にあったため、今回の「行きたくない」は、受け入れやすい状態だったのかと思いました。


学校は行かなくてもいいよ。でも、考えよう、動こう。


私自身は、「学校に行かなきゃいけない」とは全く思っていません。

ただし、行かないなら行かないなりに、ずっと遊んでいるだけで時間を過ごすのは、あまりにも時間が勿体なくて、考えること・動くことをサボっているだけになってしまう。
加えて私は、幼少期から主体的に探究し考察し行動することが本質的な学びになると考えているので、家庭でもできる範囲で、そうした環境を整えたいと思っています。

突然休むことになると、本当は博物館や美術館とかに出かけて体験させてあげたいけど、正直、私の予定に合わせてもらうことばかりになってしまいます。
でも、その中にせめて、子ども自身が『自分が楽しい事って何だろう?自分がやりたいことってなんだろう?』って自分で考えて、計画して、それを行動に移すことを、促していきたい。

今後も同じように休むことを想定して、計画を考えておいてもいいのかな~と今、思いました。笑

ちなみに今日は・・・
結局上手くいかないことが多かったけど、まぁ及第点かなぁと(;^_^A

私のヨガのプライベートレッスンにくっついてきて、その後スタバで私は自分の勉強や調べ物を、息子には自ら決めたことを・・・と思ったけど結局あんまりやらずに、しかしかいけつゾロリは2冊読了していました(^^;

午後は夜ご飯を作るのを手伝ってくれて、ちょっとだけどカーンアカデミーで計算の勉強をして、夕方は妹と、思いっきり体を動かして遊んでました。
学校休んだとは言え、むしろ行くよりも運動量があったし、先生や教科書から与えられたものではなく、彼自身がやりたいことを考えて取り組むことに、少しは向き合えたのではないかな、と思います。


最後に。息子の甘い言葉


いずれにせよ、今日は久しぶりに2人でゆっくり、一緒に過ごせました。
息子が、

「ママと2人だけで、いっぱい一緒にいられて楽しかった〜^^」

と可愛いことを言ってくれたので、母的には満足です。
ってそれでいいのか(笑)


では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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