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服部百音さん(ヴァイオリン)・藤田真央さん(ピアノ)・佐藤晴真さん(チェロ)による演奏会「Storia II」_2022年12月23日

昨夜、服部百音さん(ヴァイオリン)と藤田真央さん(ピアノ)と、佐藤晴真さん(チェロ)による演奏会、「Storia II」に行ってきました。

「Storia 」は、ヴァイオリニストの服部百音さんがホストを務めるコンサートで、毎回ゲストを迎えて共演するというものです。
演奏の間にトークも盛り込まれているのですが、今回の3人のバランスがまるでマンガのキャラクターのようで面白かった! 思わず声を上げて笑ってしまう場面も。

イメージとしては、滔々とうとうと語る百音さんに、穏やかな口調で支える晴真さん。ふわふわ自由奔放な雰囲気の真央さん、という構図。

3人で舞台から下がっていく時に、颯爽と先頭を歩く百音さんに続く晴真さん。晴真さんの肩に触れて、「ねえねえ」という感じで毎回しゃべりかけている真央さんの図は、実にほほえましいものでした。
(きっと会話の内容は演奏に関する、高度なもの)

素晴らしい演奏の間に、ほっこりする時間もある素敵な時間でした。

演目は、
ハイドン「ピアノトリオ 第39番XV25」
スメタナ「ピアノトリオ Op.15」
チャイコフスキー「ピアノトリオ Op.50」

サプライズで、チャイコフスキーの前にヴァイオリンとチェロによる
ヘンデル「パッサカリア」を聴くことができました。

ハイドンの「ピアノトリオ」は楽しくて、思わず踊り出したくなるほど。
一方、スメタナの重厚感には心が奮い立ち、垣間見える可愛らしい旋律に胸が締め付けられるようでした。

友人の追悼のために書かれたチャイコフスキーの「ピアノトリオ」は、聴きながら、先に天で待っていてくれている友達や親戚のことを思い浮かべていました。

天寿を全うした人が私に伝えてくれることは、いつも、人生の美しさ。
そして、生き抜くことの尊さ。

私の人生に音楽があることを、神に感謝します。

服部百音さんによる解説も分かりやすい
会場であるオペラシティもクリスマス一色

ききみみ日記】というマガジンに、ここ数年のオペラ・クラシック演奏会の感想を毎日UPしています。
直近の演奏会はもちろん、ここ数年のSNSへの投稿を遡りながら、微調整しています。 是非お越しいただけますとうれしいです。
(2022年10月10日開始)






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