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希望が叶えば言い訳ができなくなる・ほーりーとーく#2182

おはようございます。
2022年 7月31日 日曜日です。

■ 今日で最終日となる「千石自慢らーめん」。ここ連日はとんでもない人数の行列が出来ています。みたところ時間帯は関係ありません。仕事の締めが終わった後の23時過ぎでも、お店の前から2ブロック先の曲がり角くらいまで行列が続いています。最後尾の方がラーメンにありつけるのは3時間後くらいか。これだけの人数が普段から通ってくれれば閉店するという選択肢にもならなかったのでしょうが、、、という意味のない事を考えてしまう自分がいます。どうやら最後の一杯を堪能することは難しそうです。また一つ歴史の1ページが進む感じがします。ありがとう千石自慢ラーメン。

■■ 月間テーマ
■ お客様の喜びを考えて仕事をしよう!

■■ 今週の質問
■ どのようにすればお客様がもっと自社を活用してくれると思いますか?

■■ 質問に対する考え
■ クレームに応える
そもそもクレームを言ってくれるような信頼関係が出来ていないと始まりませんが。
お客様が私たちに対してかけて下さる期待感がクレームという形をなして伝わってきます。そのクレームに応える、もしくは応える姿勢を見せ続けることが、お客様の次なる自社の活用に繋がるはずです。

■■ 今日の徳目
■ 8.尊重
自分の内なる声に耳を傾け、今日という日を楽しむ。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
■ 希望が叶えば言い訳ができなくなる
某大企業の新卒採用に関する話です。入社後の新卒入社の方たちに対して、原則希望する部署への配属を認める、というニュースが目に留まったことがありました。大企業にしてはかなりチャレンジな打ち手だなと思いつつも、近年の採用の難しさと企業の試行錯誤ぶりを象徴するニュースだなと感じました。
一方で別の見方をすると、この打ち手は新卒入社の方達にとっては非常に厳しい仕組みでもあるように見えました。本人が希望する部署に配属される、ということは、ある意味で本人の意向を会社が叶えてあげたということ。であれば、配属された後の当人は入社後、生半可な気持ちで言い訳をいう事が出来なくなるように思うのです。会社の意向で無理やり決まった事であれば、会社のせいにして言い訳をすることはできますが、自分の意向が全て叶ってしまっているのであればそうもいきません。望みを叶えて貰えたのであれば、あとは結果を出すしかないわけです。
この事を考えると、組織が強い意志を持って方向性を定め、例外を認めずに運用し続けることの責任が分かるような気がします。働く方々に対して言い訳を言える余地を残せる。それが本人にとって大きな安心感にもなる。企業にとっては優しさの一つになるのかもしれませんね。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。お客様の様々な感情に向き合い営業されている皆さんの姿勢に感謝しています。
■ 家族の皆さん
今日も楽しい一日をありがとうございました。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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