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【古本屋日報】独身男性の平均寿命が短いことの社会的な意味

毎日本をタダで配っている古本屋です。色々な本(たまにDVDやCDも)を出しているのでよかったらチェックしてみてください。


この記事は古本屋が日々の出来事、つぶやきや感じたことなどをまとめる日記的コンテンツですが、さりげなく話題に関連した本をスッと差し出し売りつけようとするので、よかったらご検討ください。

2022/2/21

日本人の数的思考力と読解力

これ見ると逆に認識できているものへの依存性がハンパに高く、いわゆる直観というか感覚のような科学として記述できていないものへの信頼度が低いことが理由になっている気もする。
それが起業観というかアニマルスピリットが無いことにも反映されているのでは。


シャバいリベラル

ロック界隈のリベラル風もそんなのばかり。
彼らがやっていることは何かに対してのカウンターではなく、既にそこにあったものを拾って振り回しているだけでロジックとプロセスが完全に抜け落ちている。
言い返してこない政府と抽象的な概念だけを叩き、ガチでヤバい奴が通る時はボンタン隠すシャバ僧。


中央市大市

前日の下見日は↓

大市は本当はザッと一周見てから入札していくのが良いんだろう。
大抵よくわからないテンションで入札し始めて「これ欲しいか?」という、最初の方に入札したものが割と高額で落札されてしまい途方に暮れるということをいつもやっている。
リソース配分というものを考慮していない。

で、後の方に行くと想定される落札総額に慄き弱めの入札になって全然落札できないという。
そういう人間が少なからずいると思うので、あまり人気の無さそうなものは皆が最初に見るであろう辺りに出品するといいんじゃないだろうか。
もはや罠の考え方w

結果、売りはまあまあ。買いは通常市程度。
売りはもうちょい上がって欲しかったけど、まあこんなもんか。
大市は売りと、あとは「へえ、こんなのもあるのか。すごいな」っていう素人目線で見に行くものかな。


これが古書交換会の実態。
てか、こんなのあったの気づきもしなかったw

関連ツイート


バイオリズムを調整するシステム

意気込みがどうであれ、大市の結果がどうであれ、今日は弊店史上2番目の高額商品が売れホクホクなのでシステムってすごいなと思うのであった。
システムがなければ我々は毎日一定の成果が出せるように頑張らなければならない。
システムが我々の不安定なバイオリズムを調整してくれている。


ビジョン無き理論

この論法だけ見ても彼らにはビジョンというものが見えていない、描けていないことがわかる。
画竜点睛というが、彼らはここが肝だと言わんばかりにいつまでも目ばかりを描いているようなものだ。
それではいつまで経っても完成を見ない。


独身男性の平均寿命が短いことの社会的な意味

定年以降って還元先が社会じゃなく家族とかごく小さい単位になってくるけど、でもリソースは社会から配給されるもので、そこに社会の不安定さが生じていることを思うと結婚の価値が低下しているのも社会の構造から見ると必然なのかもしれない。

つまり、独身男性の寿命が短いのではなく、有配偶男性が社会的に意味なく寿命を延長しているということで、これにより形成されるのが社会から家庭へという、インフローとアウトフローの次元がずれてしまい循環しない世界。
結婚とか出産を是とし続けたいのであれば、ここの水路を作り直す必要がある。


「搬送できずに亡くなった高齢者」への見解

順番として亡くなるべき人が亡くなったことを持ち出し、主張や理論の正当化に利用するのは騒ぎに便乗する火事場泥棒と同じものを感じる。


「コストとプライス」についての本と記事

コスト意識を身につけるには事業をやるのが一番だと思うが、それができないという方にオススメの本が本日のKindle日替わりセールに(noteの更新遅延ですでにセール終わってます)。
コストの考え方を「値づけ」というアウトプットまでを通して実例で学ぶことができる。

「値づけ」の思考法 買いたくなる価格には必ず理由がある

“値づけの基本方程式”“小口化の儲かるしくみ”“限定品商法のティージング効果”“定番商品の価格改定とリニューアル”“価格バリエーションとバンドリング効果”―儲かる値段の決め方と見せ方を考えるうえで必須の知識とその活用ノウハウが身につく。

ダイナミックプライシングやサブスクのような、既にちょっと前だがバズワードもしっかり押さえている。
しかし、値づけだけでもこれだけの多様性があるのだから、商売は本当に面白い。
こういうの読んでたら商売やりたくなるんじゃないかな。


noteのおすすめ記事に出てきたので値段つながりでシェア。実際良記事。
「値段」の内訳知らないことには自分が売る側になった時にも高く売ることができない。


埼玉県民のソウルフード

埼玉県民のソウルフードでるーぱんやら馬車道とか言ってるけど、サイゼリヤや日高屋が埼玉発ということを考えると埼玉県民のソウルフードとかあり得ないのでは。
と、にわか県民が申しております。

ちなみにるーぱんも馬車道も山田うどんも行ったことない。
十万石まんじゅうはかろうじて食べたことある。


不確実なリスクで翻弄する専門家とメディア

まじでこれだよな。
経済、地震、宇宙、海洋、農業、生物、心理学…各専門家に不確実だろうがリスク列挙させたらキリない。
それをいつまでも怖がっているなんてまるで星の王子さまに出てくる滑稽な大人たちのようだ。


【読んだ本】世界はシステムで動く


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古本屋からは以上です


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