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首相のツイートを見て考えたこと
https://twitter.com/abeshinzo/status/1161915567512551425?s=21 「尊い犠牲の上に築かれた」、首相のこの発言は靖国容認の考えと同じです。政府や軍部は国民に犠牲を強…
フランク・シップウェイ指揮/サンパウロ交響楽団の「アルプス交響曲」
指揮者フランク・シップウェイの録音が気になっている。最近見なくなったが、書店でカゴ売りされていた「ロイヤル・フィルハーモニック・コレクション」のマーラー「交響曲第5番」が殊の外よくて、ずっと愛聴してきた。その後、どんな録音があるのかと調べてみたら、悲しいことに10年前にシップウェイは交通事故で亡くなっていた。
Apple Musicでシップウェイを検索すると、ショスタコーヴィチの交響曲や、R.シ
小澤征爾の管理者的仕事、親密と熱狂
小澤征爾の録音は、レコードレーベル「フィリップス」にレコーディングされたものが圧倒的に多いので、ハイペリオンに録音されたこのCDは貴重なのかも知れない。このCD自体は、ハイペリオンの廉価レーベル「ヘリオス」。
このCDは、ボストン交響楽団創立100周年の委嘱作品を収録したアルバム。作品を収録することが目的なのだろう、収録時間は30分台と短め。1981年の録音で、その頃には小澤とフィリップスの契約
ライバルの石井(夢記録)
数年前、ややこしくてリアルな夢を見た。男のひとり語りを第三者として聞いてる夢。組み立て直してみたら、普通の話だった。
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俺さ、京都の田舎出身なんだけど、同級生にめっちゃ頭のいいヤツが居たのよ。見た目は、牛乳瓶の底くらい厚いメガネした、いわゆるガリ勉だね。勉強しかしてないようなヤツ。名前は 「石井」だったかな。石井とは言葉を交わしたことは無いんだ。勉強のできるヤツってことで有名だった。
橋本國彦「交響曲第2番」
信時潔の「海道東征」が戦前・戦中までの日本のオーケストラ作品の一つの到達点とするなら、戦後すぐの大きな成果は「新憲法施行記念祝賀会」のために委嘱され生み出された橋本國彦の「交響曲第2番」であろう。
橋本國彦は戦前・戦中の東京音楽学校の教員であり、矢代秋雄や黛敏郎の師でもある。いわゆる「皇紀二千六百年」の奉祝曲を書いてもいる。戦後の昭和21年に東京音楽学校を自発的に退職をしているが、彼なりの戦争へ
ナチス、戦前日本、菅政権
加藤陽子が外されていると知って唖然としている。ここまであからさまで陰湿なやり口を菅は使うのだ。
加藤は著書『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』がよく知られ、文庫化もされるほど読まれている。この本は、前の戦争へのプロセスをなぞり、その時々の世の反応や雰囲気を立ち上がらせた快著。終盤での、ドイツと日本の比較が印象的で、捕虜の扱い、国民の食糧確保軽視など、前の戦争のことで日本が反省できることが、まだ
首相官邸の国民への反逆
僕が政府を批判する理由は、何も悪口を言いたいだけではなくて、内閣には現状を変える権力があるのに、それを国民のために行使しない怠慢状態だから、それを指摘して、より過ごしやすい毎日を手にするため、です。「一人ひとりができることをやろう」と呼びかける方がおられますが、政府への批判は「できること」の大きなひとつです。
国民は三つの権力に対してのアプローチができます。国会議員を選挙で選ぶことができる。
録画しておいた「いだてん」をやっと見た。宮藤官九郎、素晴らしかった。一人ひとりを大切にする。国家なんてショボい物を背負わされない。最後まで清々しかった。
「スポーツをやりたいからやっている人」を見たいんだ、僕は。選手から勇気なんて与えられたくないんだ、僕は。
首相のツイートを見て考えたこと
https://twitter.com/abeshinzo/status/1161915567512551425?s=21
「尊い犠牲の上に築かれた」、首相のこの発言は靖国容認の考えと同じです。政府や軍部は国民に犠牲を強いておいて、それを「自己犠牲」にまですり替えて、政府・軍部自身の怠慢・無計画・非人道的政策を無かったことにしてきた。首相の言葉の意味はそれだと僕は思っています。戦前・戦中の政府に