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本番で開き直ってプレーできてますか?

こんばんは

北海道札幌市メンタルトレーナーのAKIです。

あなたは、本番で開き直れるタイプでしょうか。

また、あなたの周りには開き直って結果を出す人はいるでしょうか。

では、目次。


【1.本番で実力を発揮できる人は…】

あなたの周りには本番で開き直って思い切りプレーできる選手はいるでしょうか。

私は何人も見てきました。

開き直ってプレーできる選手はメンタルが強くて、開き直れずにプレーする

選手はメンタルが弱いと感じているのかもしれませんが、それは違います。


【2.2つの開き直り】

では、どのような選手が開き直れるのでしょうか。


それは、諦めた選手とビビってビビって十分に準備をした選手です。


まだできる事があるにも関わらず、それ以上努力することを諦めて何とかな

るだろうと開き直るのはメンタルが強いとは言えませんし結果も期待できないでしょう。


しかし、できる限りの準備をして努力を怠ることなく本番を迎え開き直った場合はどうでしょうか。


結果が出る確率は高くなり、周囲からはメンタルが強いと称されるでしょう。


【3.心・技・体、どの練習をしますか?】


ここで言う準備とは、心技体それぞれの準備です。


自分の技術はもちろん、相手の研究、体のメンテナンス、そしてメンタルなどです。


どれだけ、技術練習をして相手の研究をしても本番で自分のメンタルの状態が崩れてしまっては元も子もありません。


本番で実力を出せなかった理由が、
・集中できなかった。
・緊張し過ぎた。
・他人の目が気になった。
・相手の動きがよめなかった。
・疲れが残っていた。
・体にキレがなかった。


など、技術以外の理由にも関わらず次の日から
ひたすら技術練習を繰り返すチームをいくつも見てきました。


いくら、技術を磨いても上記のようなメンタル、体力の部分が原因では本番では同じミスを繰り返す可能性が高いでしょう。


【4.自信ありますか?】

本番で結果を出す人というのは、能力が高く自信に満ち溢れている人だけでしょうか。

能力や自信があることに越したことはありませんが、それらが無いからといって結果を出せないかというと決してそうではありません。


では、能力が低くても自信がなくても結果を出す人はどんな人でしょうか。
それは、自分の弱みをしっかりと理解し受け止めている人です。

・俺は人前で話をするのが下手だから。
・自分にはスピードがない。
・私は不器用で細かいプレーはできない。


【5.あなたのストロングポイントは?】

弱みを受け止めるのと同時に大切なのが、強みも把握するということです。

・話すのは苦手だけど聞くのは得意だ。
・スピードはないが確実性はある。
・不器用だけどパワーはある。

このように、人には必ず長所と短所があります。
全てが平均というのも、素晴らしいことですが他の選手にはない何かを見つけ、特徴を把握することでレギュラーになれたり対戦相手に勝てたりするのです。

弱みを克服する事だけに集中してしまうと、大切な強みの存在を忘れてしまいがちです。


ぜひ、両面を分析し理解し受け止めてください。


【6.特徴を伸ばそう】

受け止めるというのは、ただ単に自分の弱みを把握しているというだけではありません。

弱みがわかっていても受け止められていない選手もいます。
それは、自分の苦手なことに対して目を背けて正面から向き合っていない選手です。

勉強で例えると、数学は得意だけど歴史が苦手な人がいたとします。
その時に、自分は歴史が苦手だからと目を背けて努力を怠るということです。

歴史全体が苦手だとしても、その中で1つの時代だけでも理解しよう。この将軍のことだけは理解しようと努力できるかがポイントです。


【7.まとめ】

歴史全体が苦手でも部分的にはできるかもしれないと諦めずに取り組むということが、本当の意味で弱みを受け止めているということです。

そして、強みの部分はとことん伸ばしましょう。
他人より少し得意な部分を、とことん伸ばしてあなたのストロングポイントを確立することでライバルに差をつけましょう。



【実力はあるのに、本番で実力発揮できない方へ】

当初のメンタルトレーニングは、脳科学、心理学、カウンセリング、コーチングを駆使したものです。

トレーニングを受けた9割以上の方がメンタルの変化を実感しています。

普段と本番の差はメンタルです。

技術や体力ではありません。

そして、メンタルは弱くても大丈夫なのです。

弱いと感じているのであれば、弱いなりのやり方があります。

コツの様なものです。

そのコツを全てお伝えします。

・緊張しない。

・プレッシャーがかからない。

・自信満々。

これらが良いとは限りません。

むしろ、ビビっていた方が良いのです。

「あなたのその努力を才能に…」

経験したからこそ、わかることがあります。

メンタル面やイップスで苦しんでいる方に、

勇気を与えたいという思いで活動をしています。

少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、

お気軽にご連絡下さい。

遠方の方はLINEやZOOMでのセッションも

行っておりますので、お問い合わせください。


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本番で自分の力を発揮できずに苦しんでいる方や

メンタル、イップスでお悩みの方は是非、お気軽にご連絡ください。

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・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。