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詩のようなものとイラスト・写真 /hoho  

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ふと思った言葉ににイラストや写真をのせています。
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2022年11月の記事一覧

誰かの幸せを祈る

誰かの幸せを祈る

誰かの幸せを祈る

自分ではない誰かのことを想う

その時 心はあったかい

あの人が今日も幸せでありますように

あの人が今日も元気でありますように

あの人は何が好きかな

あの人に何をあげたら喜ぶかな

今日はどんな一日を過ごしてるかな

今夜はぐっすり眠れてるかな

今 誰かと笑い合ってるかな

悲しい想いをしていないかな

明日も 明後日も

ずっとずっと

幸せが続いていきますように

心が求めている

心が求めている

なぜ 自然が好きなんだろう

なぜ 自然の中にいると

心が落ち着くんだろう

夢の中で

私はひたすら自然の中にいた

心が求めているんだ

自然は無理をしていない

あるがままの姿を私に見せてくれる

取り繕いもしないし

そうなるようにまかせている

せつない色

せつない色

とても綺麗な色のバラを見て

心を奪われた

なんとも言えない色のグラデーション

一目で好きだなと思った

オレンジとピンクと赤と黄色の混じりあった

優しい色の花

自然を愛し、特にバラが好きだった

アンネ・フランクの形見として捧げられたという

「アンネのバラ」

私はそんな名前のバラがあることを

初めて知った

アンネは本当に

色んな可能性を秘めていた方だったと思う

どんなに

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月の明かり

月の明かり

周りが暗くて 何も見えなくて

途方に暮れた時

そっと こっちだよって

優しく私を照らしてくれる

そんな明かりに

いつも助けられる

今日もあなたが

見ていてくれて良かった

私も誰かの

そんな明かりになれていたら

このイラストは、hitoriさんが絵のイメージをリクエストしてくださいました。

ありがとうございました。

hitoriさんは自作のアクセサリーを作られている、とても素

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面影を探してる

面影を探してる

確かにあなたはそこにいて

確かにあの頃言葉を交わした

なのにあなたはもういない

優しい面影だけを残して

どこを探してもあなたはいない

今何処かの空の下

しあわせでいてくれますか

笑っていてくれますか

あなたに会ったことはないけれど

あの頃交わした言葉の想い出は

今もこの胸にあります

あなたに出逢えて良かった

少しの間でも

いつもnoteで、言葉を交わしていた方。

not

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四葉

四葉

踏まれたからこそ

四葉になった

傷ついたからこそ

四葉になった

わたしは 今まで知らなかった

四葉は

生まれた時から

天真爛漫な 幸せ者だと思ってた

でも違ってたんだ

たくさん踏まれて

たくさん傷ついたから

その姿になったんだ

だから 皆

あなたに惹かれるの?

ただ

珍しいからではない

あなたから

何かを感じるから

痛みと悲しみを知っていても

ちゃんと上を向い

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優しいまなざし

優しいまなざし

あなたは

笑顔の下の

色んな気持ちを分かってくれる

いつもわたしが

泣きそうなときに

そっと手を差し伸べてくれる

必要な言葉を

心にそっと置いてくれる

どんなに笑顔をつくっても

あなたには見透かされているよう

だから 時々

心の中で

あなたに会いたくなるよ

溢れてきたら

溢れてきたら

こころが溢れてきたら

絵を描こう

想いが溢れてきたら

文字を綴ろう

何事も 手放して

ただ 

自分のこころに浮かぶことだけが

表現したいこと

こころが感じるままに

ありのままに

そのままに

気づくのはいつも

気づくのはいつも

大切なことは

見えなくなってから気づく

気づいた時には

もう それはない

あんなに近くにあったのに

当たり前に慣れていたね

それが大切なことだと

いつも気づけていればいいのに

無くしたものほど

眩しいくらいに

光を放つ

まるで

手の届かない

あの星のように

あの日

わたしの手から

するりと空へ逃げていった

風船のように

わたしはきっと

目に見えるものよりも

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こころの扉の隙間から

こころの扉の隙間から

昔から わたしは

扉をそっと少し開けて

その隙間から 

外の安全を確かめて

そっと出て行く

そんな子だった

いつも こころの扉を大きく開いて

なんでもおいで

どこへでも飛び込むよ

っていうような 

度量の大きな人とは

ほど遠い

いつまでたっても

変わらない

臆病で 

慎重なわたし

ただ

話したいときに

その扉が閉まってたら

わたしだったら悲しいなって

ふと思

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空の彼方へ

空の彼方へ

ぽーんと

放り投げたら

どんなに軽く飛べるだろう

些細なことを気にするところ

真面目すぎるところ

人の目を気にするところ

頑張りすぎるところ

今までのわたしを作ってくれた

大事なもの

それがなくなったら

わたしじゃなくなるのは

分かってる

でも 時々

思うんだ

全部丸めて

空の彼方に放り投げたら

どんなに楽になるだろう

って

プレゼント

プレゼント

それは

ふいに渡される

ある人の言葉から

ある人のエピソードから

ある人の写真から

ある人の絵から

その人の気持ちと

わたしの気持ちが重なったとき

それは たちまちに

思いがけないプレゼントになる

この場所は

色んな人たちからの

プレゼントが待っている

わたしも

誰かに 何かを

渡せていたらいいな