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ひきこもりを長引かせる原因が親にある可能性について…

私自身が娘のひきこもりを長引かせ
娘の大切な青春を奪った張本人
ですから、今回お話する

「ひきこもりを長引かせる原因」

については、私が一番反省している
内容になります。

結論から言わせていただきますが、

「ひきこもりを長引かせる原因」

は、すべて親の対応です。

ひきこもった子供に対して、

・親はどうするべきなのか

・何が間違っていたのか

・どんな考えが影響するのか

等について具体的にお話を
させていただきます。

ですが、まずその前に
そもそも親のどんな対応によって
ひきこもりの子供を作りだすのか
についてお話させていただきます。

『ひきこもりを作りだす親の対応』

「子供を自分の理想どおりに
 育てようとしていませんか?」

親は「子供の為」といって自分の
理想や願望を子供に託してしまい
結果おしつけることになります。

親には意識が無く、知らず知らず
やってしまうことがあります。

自分(親)の理想、願望とは何か?

ご自身で考えてみてください。

例えば

「一流の学校で成績も優秀になる」

「大企業とか公務員に就いてほしい」

「立派な人格者になってほしい」

親は子供の将来を心配して
できるだけ苦労をさせたくない
という思いがあるものです。

自分(親)は優秀だったから
子供も同じようになって欲しい。

逆に
自分は満足のいく学歴がないので
せめて子供には自分のような思いを
してほしくない。

というような様々な思いを抱いて
子育てをしています。

ただ、ここで考えるべきことは、

あなた(親御さん)の理想や願望は
あなたにとっての理想や願望です。

それが必ずしも子供の理想や願望とは
一致しないということです。

一致しないどころか全く違う思いで、
あなたに自分らしくないことを
押し付けられているかもしれません。

自由でありのままの自分ではなく、
あなたの好みを押し付けられたと
感じるならば、あなたのお子さんは
とても苦しむことになります。

また、子供は

「親に好かれたい、褒めてほしい」

という思いを持っています。

子供が自分(親)の希望通りの事を
した時だけ褒めたり「大好き」と
言って愛情を表していませんか?

またそういう時にだけ、
ご褒美をあげてありしてないですか?

もしそうなら、ペットを言う通りに
する為に餌を与えるようなものです。

子供の気持ちを上手く利用して
コントロールしているだけです。

犬や猫などペットを手なずけるのと
何ら変わりません。

こういった状況が続くと本人は、
自分の性格や個性に合わないため
苦痛に耐えられなくなります。

自分に合わないことをさせられ続け
内にこもるようなりひきこもりに
なるのです。

私は幼少期から教師であった母親から
今お話したような扱いをされました。

私の場合は反抗するというよりも

「聞く耳持たず、相手にしない」

という自己主張ができました。

実は、ほとんどの家庭では
子供を自分の理想どおりに
育てようとしています。

親御さんが知ってか知らずか、
またその程度も様々です。

なのに
全ての子供がひきこもりに
ならないのは何故なのでしょう。

それは、
その子が自分らしくない事を
押し付けられたと感じた時点で
反抗という自己主張を
できたからです。

子供から反抗という自己主張を
された親御さんは、あきらめて
自由にさせるようにします。

だからそういう家庭の子供は
ひきこもりになりません。

長くなりましたので
続きは次回お話させていただきます。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。


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