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ひきこもりの子供が親に反抗的になる原因について

ひきこもっている子供が親に
反抗的になる原因は、

「大好きな親が自分のことを理解して
 くれない事に絶望し心を痛めた時」

「親なのになんで理解してくれない」

という思いをさせられることが
度重なることで

「どうしてわかってくれないのか」

という思いでいっぱいいっぱいになり
寂しさ、やるせなさ、憤りなどの感情を
爆発させ、暴言や暴力で反抗します。

あなたがお子さんから暴言や暴力を
受けているとしても、ひきこもった
当初からではないのでは
ないですか?

私たち親が、子供の心を傷つける行為
を続けてきたのが反抗的な子供を
生み出した原因です。

不思議なもので、親がそんな行為を
しなくなると反抗も収まります。

ですが
親がそのような行為をし続けると
子供はその都度反抗するのです。

本人がたびたび反抗して、

「もう傷つけるようなことをしないで」

と親にSOSを出しているのに
親がやめないような時は、

「大好きな親に傷つけられるような
 扱いをこれ以上されたくない」

という悔しい気持ちから

「親を信頼しようとするのを諦めて
  親を敵視するように変わります」

こうなると注意しなければならない
ことがあります。

子供が反抗を重ねるうちに、

「反抗して暴力をふるうようになると
 親が恐れのあまり一時的に子供を
 問題児扱いしなくなります」

すると子供はそれがわかり
ちょっとしたことでも反抗するように
なります。

つまり

「親に言うことをきかせるには
 反抗すればいいことを学習します」

反抗を重ねることで親への怒りが増し
次第に子育て中に親からされた事を
思いだすようになるのです。

子育ての中で子供に対して
親の間違った(偏った)考えを
押し付けていた場合はひきこもりは
親のせいだと考えるようになります。

すると子供は

「お前のせいでこうなった」

「謝罪しろ、謝れ」

とさらに反抗することで

ひきこもりは親への

「取り返しがつかない人生にした」

ことへの仕返しに変わっていきます。

私の娘のように当初は
内にこもるタイプだったとしても
長い期間ひきこもることで考え方が
成長してくることがあります。

「すべて自分のせい」

と思っていたひきこもり当初の
思い込みが、

「自分以外の原因の可能性」

という考えを芽生えさせて

「親があんなことをしなければ」

「あの時わかってくれなかったから」

という思いが強くなって
途中からひきこもりの原因を

「親のせいだ」

考えるようになり反抗するタイプに
変わることもあります。

今お話したことは、
私の娘にも該当する部分が多く
早い時期に理解して対応していればと、
いまだに悔やまれます。

反抗的なひきこもりの子を持つ
親御さんは、今お話した内容を理解し
対応されるようにしてください。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。


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