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hiyoriのお菓子(開業までの道のり)
2018年11月2日 23:44
栗の渋皮煮、サツマイモの甘露煮を使ってタルトを作りました。以前、タルト・オ・シトロンの作り方に載せた、パート・シュクレ(タルト生地)とクレームダマンドを使います。タルト・オ・シトロンhttps://note.mu/hiyoriokashi/n/nb8ddb400423e~栗のタルト~タルト型にパート・シュクレを敷いて、クレームダマンドを入れます。その上に栗の渋皮煮を4分の1カットしたも
2018年10月8日 21:23
先月から挑戦していたウィークエンド、本日ようやく…ようやく100点合格をいただきました!やっとこうして作り方を載せることができます。このウィークエンドはフランスの古典的な作り方で、よく見られるパウンドケーキに近いウィークエンドとは触感、風味が異なります。卵を7分立てにすることで触感がしゅわっと軽く、口に含んだ瞬間にレモンと焦がしバターの香りと味がぶわっと一気にやってきます。その秘訣は卵の泡立てを
2018年10月7日 18:08
相変わらず、ウィークエンドに挑戦中です。全卵を7分立てにしないといけないところ、「これは7.1分立てだね。やり直し。」を繰り返していたら、立て過ぎないようにという気持ちから抑え気味になってしまい、今度は6.5分立て…。今度は立て不足で不合格を繰り返しています。お化粧する前の状態。アプリコットジャムを塗った後に、グラスアローを塗り、ピスタチオを乗せて完成。見た目はまあまあ良いのですが。
2018年9月15日 09:41
週末に家族や大切な人と食べるフランスの伝統菓子です。レモンケーキが流行っているのもあって、ネットで検索すると色んなバリエーションのウィークエンドが出てきます。しかし、その殆どはパウンドケーキに近いもの。私が習ったのはフランスの伝統的な作り方のウィークエンドでした。触感はしゅわっと軽く、口に含んだ瞬間にレモンと焦がしバターの香りがぶわっと拡がってとてもリッチな味わいがあり、パウンドケーキのずしっとし
2018年8月29日 00:30
フランス語で、シュー=キャベツなので、シュークリームはキャベツのような形の生地にクリームを入れたお菓子になります。私が習ったのは、日本にあるふわふわタイプではなく、ざくざくっとしたフランスで「パリゴー(パリ野郎)」と呼ばれる硬めな男前なシュークリームです。前回のザッハトルテもですが、シュークリームも時間管理が大切。というか、殆どのお菓子に共通するのは時間をかけないこと、これに尽きます。私はどち