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隅田川の岸壁は『浮世絵の展覧会』~葛飾北斎に出会えますよ~

 隅田川の岸壁を歩くと、いたる所で、名画に出会えます。
 色々なタイプの絵が並んでいましたが、私は浮世絵が大好きなので、浮世絵の壁画を撮影しまくりました。
 では、公開、公開。いきなり葛飾北斎から。
 さあ、江戸時代にタイムスリップ。

「大川橋の月」です。

 次は、橋の名前が浮世絵の中に浮かんでいます。
 川から空を見上げると、川の看板が広がっています。舟に乗っているのは、芸者さんですかね。

「くらまえはし」

 次はでっかい壁画です。江戸風情とはこのこと。
 日陰が邪魔ですみません。
 泳いでいる人は誰もいません。もし着物を着たまま川に落ちたら、大変でしょうね。つい、学生時代水泳部だったもので、余計なことを考えてしまいました。

題名は忘れました

 次は両国橋の絵かな。たくさんの江戸の人々が橋を渡っていきます。右側通行、左側通行って、あるのかな。

重さに耐えられる橋 ( 勝手に題名をつけてしまいました )

 下の絵は、ドローンの視点で描かれています。
 大胆な構図ですね。絵師の三次元の空想力で描かれた絵は、けっこう多いですね。絵を観ているうちに、高所恐怖症が治ったりして。

ドローンは知っている ( 仮題 )

 次は川開きですかね。華やかでにぎやかで、楽し気です。僕も仲間に入れてよ。男子禁制だったりして。

題名を思い出せず、すみません。

 もっと上空からの隅田川。
 富士山と江戸城も、この絵のレギュラーメンバーです。
 絵師の背中に羽が生えていたりして。江戸全景ですかね。ここまてくると、ヘリコプターの視点です。

ヘリコプターから見た江戸 ( 仮題 )

 この絵は、色彩は今一つでした。きっと、貼り換える時期がくるでしょう。どの絵も、江戸の庶民の声が、聞こえてくるようです。
 隅田川の魅力は川だけではないということですね。
 皆様も、隅田川の散策をお楽しみください。

◆隅田川写真集

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