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隅田川の橋から橋へ、江戸の旅人気分で撮りました

 「隅田川そのもの」の写真シリーズです。
  隅田川とたくさんの橋が、東京・江戸の大きさを、象徴しているようです。では、始まり、始まり。

 まずは鉄骨の橋。さあ、撮りまくるぞ。見あげると頭上に高速道路。
 江戸時代には、ありえない風景です。

 高速道路だけではありません。
 次の写真は電車。いいタイミングで撮れました。さて、これは何線でしょうかね。
 地下鉄の迷路で迷子になった私を思い出しました。

 ビル街こそ、現代の両国橋の象徴。ビルの谷間を、大河が流れる。
 夜景やいかに。

 様々な施設がぎっしり。この頃は、デジカメの電池には、余裕がありました。そこで、橋の看板も撮りました。

 聞いたことのある名前。時代小説の世界にトリップ。
 漢字の苦手な方に、ひらがなで。
 実は自分のために撮りました。

いい名前です。

 次の橋。足は元気。前進、前進。兵隊みたい。足が軽いのなんの。

吾妻橋とは違った表情の看板です。角に丸く。面白いですね。

緑豊かな隅田川。散策、デートにもってこいです。
地蔵尊も花を添え。

おや、これは、なんと読むのでしょうか。

 「かわや」かな。「うまや」かな。これまた江戸そのものの橋の名です。
 脇を車が通り過ぎ。「現代と江戸が並んだ」一瞬を偶然撮れました。もう一度取れと言われても、無理ですね。
 この漢字の読み方は、次の通りです。

 次は、大きな橋と遊覧船。

 両国間近。横綱だ。区役所の住居表示係は楽しいね。
 次の橋はどこかな。

やったあ。到着。デジカメは電池切れ数回。充電池との戦いだ。

さすがに、これは読めますよ。たんに几帳面に撮っただけです。

両国橋に立つ私。なんと、足が長く見えますね。勘違いか。


 大河ですね。元水泳部の私は、最初に泳いだのが田舎の川でした。
 母は子供の頃、富士川で溺れたそうです。
 川底で万歳したら、大人たちが、引っ張り上げてくれました。
 もし誰も気が付かず、溺れたままなら、今の私はいませんね。
 川には、ドラマがいっぱい。
 隅田川によったのは、たまたま「すみだ郷土資料館」の両国花火展を見たたかったからです。
 帰り道は、隅田川にそって、二万五千歩。リッチな散歩になりました。
 

◆隅田川写真シリーズ

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