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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2022年9月の記事一覧

昨日逃亡したバッタ。無事に見つかる。
息子さん、気になってテレビ台の下を何度も覗く。
もう今日は諦めてそっとしておこうと話していたら、出てきた。再び虫かごへ。
「よかったよ~」と安堵。
「出てこなかったらバッタに襲われる夢を見たかも。これで安心だ」そんな心配の仕方があったのか。

捕まえてきたバッタと居間で遊んでいたらしい。
そうとは知らず、宿題をやるように言ったら、素直に宿題を始めた。
そして、夕飯後、彼は気づいた。
「バッタは?」
探したらテレビを置いている動かせない台の下にいるらしい。
虫かごから出していたのね…
遊んでいたのを忘れてしまったのね…

「今、31ポイントだから50まであと19かぁ」しれっと二桁の引き算を暗算でやっている。が、宿題のひと桁の計算カードなるものはなかなかできない。指を駆使してなんとか答えている。教えてないときの方ができてる気がする。そう、彼の能力は未知数と言うのか、計り知れない。

最近、お風呂に入る時間にゲームがしたいと後で入ると言い出した。
まだ、頭は洗ってと頼まれるのだけれど、1人でできることは1人でやると言う選択肢が増えたのは喜ばし。けれど、わたし1人で入るお風呂ではいったい何をしたらいいのやら。なんとなく手持ちぶさたでいそいそとあがってしまう。

「今、ドルを買って円を売ってる人が多いんだって。どっちもお金なのにお金でお金を買ったり売ったりって変だね」といきなり言い出した。ニュースで耳にしたのだろうけれど、円とドルの為替の仕組みをあたふたと説明するも絶対に彼には響いていない。内心はわたしも息子と同じことを思っていたりする。

学校から帰ってくるなり「宿題の貯金箱を持ってきてだって」
そんなの作ってないし、知らないし!夏休み、紙粘土で恐竜は作ったが、貯金箱は作ってない…「応募したから明日までに持っていかないと」さっぱり訳がわからないが、作って持っていくと言うので家にあるもので貯金箱作り。彼らしい初日だ。