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【募集終了】11/11(金)~11/13(日) Seed program for Local Challengersプログラム2022@西会津町開催!「自分のコンパスを探す2泊3日間」

追記:本プログラムは定員に達しました。日程が合わず参加できなかった皆さんに向けて今後も同プログラム開催していきたいと思います。
ご応募ありがとうございました(11/2追記)

こんにちは!
福島県西会津町で「暮らしの体験宿 ひととき」を運営する佐々木祐子です。

私たちは、昨年度から仙台市の⼀般社団法人IMPACT Foundation Japanのお力を借りて、 「Seed program for Local Challengersプログラム(SLC)」をスタートさせました。

本プログラムは、地域の課題を地域の一人一人が自らの手で解決していこうとする姿勢が重要であるとの認識のもと、課題解決に向けて最初の一歩を踏み出す人を各地できめ細やかに応援していきます。

「地域で活きるを実践し、次世代の夢の種を増やす」を目的に 仙台市主催のSocial Innovation Accelerator(SIA)プログラムの卒業生が東北各地のファウンダーになり、それぞれの地域特性に合わせたプログラムを展開していきます。

昨年の西会津でのプログラムの様子はこちらのnoteをご覧ください。

今年度のSLCプログラムについて

今年度のSLC西会津では、起業や移住、生き方・暮らし方を変える選択肢をとる前に「自分自身を知ること」が最初の一歩として重要であると考え、2泊3日間、他者と同じひとときを共有しながら、自分自身にフォーカスするきっかけを生み出すプログラムをお届けいたします。

「自分自身にフォーカスする」ことが自然にできるようなれば、その先の起業や移住など人生を変える出来事をがより心地よく、自分らしく選択できるのではないかという仮定のもと今年度のプログラムを企画しました。

なぜ「自分自身を知ることが」が大切なのか?

「地方創生」「移住」「関係人口」のキーワードのもと、地域と関わるきっかけをもつことは以前よりとても簡単になりました。
一方で、関われる地域が増えるほどで「結局自分は何がしたいのか?」とモヤモヤする人たちも増えてきているように感じます。

様々な地域で頑張る人の姿に勇気をもらえる一方で、何もできていない自分と比較して、逆に迷いが深くなる。これはとてももったいないことだと思うのです。

たくさんの事例を知ること、体験することも大切です。
それと同じくらい「自分はどうしたいのか」を深く考える時間も大切。
その軸をもつことで、きっと自分が自分らしくあれる地域、仕事、暮らし方を選べるようになる。プログラムを通して、参加されるみなさんが一人ひとり、「自分」に向き合うきっかけや考え方のヒントを持ち帰っていただけるようにと考えています。(詳細は記事下部の概要をご確認ください。)

このプログラムを通して、忙しい日常を一度リセットして、自分自身と深く対話する3日間を一緒に過ごしませんか?

≪開催概要≫

【日時】
2022年11月11日(金)~13日(日)
※現地集合・解散でお願いします。
(JR磐越西線・野沢駅まで送迎が可能です)
※最終日は12時終了予定です。
 
【開催場所】
福島県西会津町(宿泊場所/暮らしの体験宿ひととき)

・開催場所までの交通手段
①電車の方
▷新潟方面からの方/11:34 新津発 JR磐越西線上野尻駅 13:07着
▷会津若松方面からの方/会津若松13:25出発 JR磐越西線上野尻駅 15:43着
※現在、8月の豪雨の影響で一部区間が代行バスとなっています。11月にはダイヤが変わる可能性があります
 
②お車の方
13時~15時の間にチェックインをお願いいたします。無料駐車場あり。
 

【スケジュール/タイムテーブル】


11/2(水)19:00~ 参加者対象の事前説明会/zoomにて開催
フィールドの事前学習と自己紹介 ※参加できる人のみ。
 
11/11(金)
午後 開会式/オープニングレクチャー 佐々木祐子
レクチャー 岡田菜緒さん(17時-19時)/五感解放スパイスワークショップ兼夕食づくり 

11/12(土)
朝  散歩・朝ごはんづくり
午前 レクチャー 矢野睦さん/静坐瞑想体験 
昼食
午後 レクチャー 「くらすことからはたらくことへ」武藤美穂さん・小川智美さん
ワークショップ 武藤美穂さん/「人生の終わりから考える自分らしさとは」
夜  夕食と焚火
 
11/13(日)
朝  朝ごはんづくり
午前  ワークショップ Make your Campass 小川智美さん 
終了 12時を予定。

※昼食(お弁当)後、会津若松方面の方は、13:07の上野尻発の電車にて出発となります。(会津若松着16:15)次の電車は、15:55野沢駅発。新潟方面の方は上野尻15:30の電車にて出発となります。お車の方は16時まで自由に滞在ください。日曜日の後泊も可能です。


11/22(火)20:00~ ※原則、全員参加(参加者、講師、ゲスト)

Make your Campass 共有セッション/zoomにて開催

11/13のワークショップで作成いただくコンパスシートを発表していただきます。それとともに3日間の学びを参加者全員で共有しましょう。プログラムで出会った仲間たちと、一人一人の次へのステップを応援しあう時間です。共有セッションでは⼀般社団法⼈IMPACT Foundation Japan様も参加となります。

終了後もサポートがあります


二泊三日のプログラム終了後も、継続的なサポートがあります。リフレクションという手法をつかって、日常の仕事や暮らしから少し離れてこれまでのことを振り返り、内省を行います。グループワークとなりますので、プログラム終了後もここで出会った仲間たちとの対話が続けられます。2~3週間に一度、2023年2月までサポートいたします。

さらに深掘りして、地域の課題とビジネスをつなげていきたいたい方は、INTILAQの各種プログラムをご紹介いたします。

※ 開催状況により、ワークショップの内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※写真や動画の撮影を行い後日SNS等でUPいたします。撮影不可の方は事前にお知らせください。

■定員
最大7名(最少催行人数3名より)
※社会人から参加できます(20代~40代まで)
※宿泊の部屋は男女別の相部屋となります。
※宿には猫が2匹おりますので猫アレルギーの方はご遠慮ください。

■スタッフ
ゲスト講師
岡田 菜緒さん(CHAMISE 店主)
武藤 美穂さん(合同会社碧音 代表)
小川 智美さん(株式会社ドリームラボ 代表)
矢野 睦さん(会津の暮らし研究室 代表)
 
ファシリテーター
佐々木祐子(ゲストハウスひととき オーナー)

サポーター
ひとときインターン
 
■申し込み方法
こちらのリンク先のGoogleフォームよりお申込みください。
*申し込み後のキャンセルできかねますのでご注意ください。

■申し込み〆切
10月30日(日) 
11月7日(月)まで延長しました
※前泊・後泊の希望の際は申込時にご相談ください。
 
■参加費
参加費には、2泊3日の宿泊費(相部屋)、暖房費、食費(1日目夕食、2日目朝昼夕食、3日目朝昼食)・プログラム費が含まれております。夕食時のアルコールなどは別途料金となります。

モニター価格:25,000円(税込)

※費用は現地にて当日支払いとなります。(クレジットカード払いも利用できます)
福島県「来て。」割を利用することで参加費のうち、宿泊費分が上記金額より割引となります。割引後の料金は17,000円+クーポンが付与されます(基本的には全参加者に利用いただきます。申請は宿側で行います。利用には、ワクチン接種等の条件がございますので、申込の方に個別にご案内いたします。)

 
▷ゲスト・スタッフプロフィール


小川智美さん


小川智美(株式会社dreamLab(ドリームラボ))
1973年東京都生まれ。田村郡三春町育ち。いわき市在住。高校卒業後、アメリカの大学へ4年間留学。帰国後は学習塾に15年勤務。その中で、自信のない子供たちを目の当たりにし、カウンセリングやコーチングを学び始める。東日本大震災を経験し、自分の価値観が大きく変わる。震災の翌年、娘を出産。その後、2014年にいわき市白銀町で株式会社ドリームラボ設立。『安心して失敗できる場づくり』を通して、子供たちの自己肯定感を育みたいとアフタースクール、英会話教室、学習塾を運営する。(SIA3期生)

https://d-l.jp/
武藤美穂さん

武藤美穂(合同会社碧音)
 福島県いわき市出身。東日本大震災後 自身の価値観を見直しカナダへ留学。帰国後はフリーランス看護師をしながら 各国を旅し、様々な文化に触れる。出産をきっかけに生活を見直し、2020年 福島県西会津町へ移住、娘のために作っていた卵や乳製品を使用しないおやつが注目を集め、2021年 植物性のおやつ 碧音-aone-を起業。植物性のおやつが選択肢の1つとなれるよう活動し、保育園でのおやつ提供がスタートしている。また看護師歴約18年の経験を元に、近所のお年寄りの方々の健康相談や若者の悩み相談なども受け〜「おいしい」からはじまるカラフルな笑顔あふれる世界〜に向け活動している。(SIA5期生)

https://www.instagram.com/__aone__/


矢野睦さん

 矢野睦(会津の暮らし研究室 代表)
宮城県生まれ。精神保健福祉士。小中学校のスクールカウンセラー、短期大学学生相談室、児童相談所、精神科ソーシャルワーカーを経て現職。地域の智恵を継承し、現代の暮らしにアップデートするため、下級武士の家をリノベーションし、生活している。研究室ではメディテーションを軸にしたコミュニティ作りを実践中。3児の母。 

http://www.aizu-lsds.com/


岡田菜緒さん

岡田菜緒(CHAMISE 店主)
2022年4月から福島県の西会津町でゲストハウスに併設された小さなカフェ「CHAMISE(チャミセ)」の店主をしています。スパイス料理とパフェづくりが得意。おいしいものや食べることが好きで、畑や農業にも興味を持ち、大学は農学部へ進学。会社員を経たのち、2021年秋から西会津で暮らし働いています。食と心と体の健康への関心からアーユルヴェーダを学んでおり、自分と誰かにとっての「癒され・ととのい・ワクワクする」ごはんとおやつをつくれたら、と日々手を動かしています。(SLC2021in西会津 参加者)

https://www.instagram.com/chamise.hitotoki/


佐々木祐子

佐々木祐子(ゲストハウスひととき オーナー)
 Seed program for Local Challengers 西会津ファウンダー(SIA4期生)
1987年福島県生まれ。2018年に人口6,000人の福島県西会津町に「ゲストハウスひととき」を開業。現在は宿の運営とともに、併設するカフェバーをチャレンジショップとし、地域住民や移住してきた人たちの「小さなやってみたい」をサポートしている。 2021年には「一箱本棚オーナー制度」を活用した私設図書館とシェアオフィスからなる多世代向けワークプレイス「いとなみ」をオープン。ローカルでの多種多様なナリワイの創出によって、一人ひとりが自信をもって暮らせる社会の実現を目指している。(SIA4期生)

https://www.gh-hitotoki.com/

■ 企画 一般社団法人FYC 
■ 協力 ⼀般社団法⼈IMPACT Foundation Japan

■協力企業:一般社団法人 IMPACT Foundation Japan(INTILAQ)について
IMPACT Foundation Japan は、次世代グローバルリーダーの育成を目指し、2010 年に設立された法人で、これまでに TEDxTokyo や H-Lab のような革新的なプログラムの企画、運営を行ってまいりました。
カタールフレンド基金より、起業家支援プロジェクト「INTILAQ(インティラック)」への支援を受け、東北地方の沿岸被災3県(宮城、岩手、福島)にて、「Catalyze the venture ecosystem」、つまり新しいビジネスやサービスが生まれ育って行くエコシステムを創造することを目標に、その「場」となる「INTILAQ 東北イノベーションセンター」の運営と、「コンテンツ」となる様々なイベント、ワークショップ、メンタリングサービスなどの企画・提供を行なっています。


※本プログラムは、令和4年度「福島に住んで。」頑張る地域応援事業からの助成を受けて実施しております。


■お問合せ先
一般社団法人FYC:hitotoki.fuku@gmail.com(担当:佐々木)









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