生きるって辛い。だけど生きる。
執筆日:10月23日
今日は少し「ネガティブ」というか、現実的な話をしようかな。
生きるって辛いのよ。
ね?ネガティブでしょ。
「ちょっと無理かも」と感じたらすぐ離脱してね。
この文章はあなたをどん底に突き落としたいわけではなく、僕から見た「生きることの辛さ」を提供し、その上で「どう生きるか」というのの参考にして欲しくて書いている。
だから元気な時、「何だろう?」と興味を持った時にまた来てね。
ということで、「生きるって辛い」の話。
人の生き方は十人十色。
しかしその無数にある生き方をグループに分類していくと、2グループ落ち着く。
「演じる」生き方
と
「素直な」生き方
「演じる」生き方は、理想があるんだけど現実も見えていて、自分なりの落としどころを見つけていく生き方。
「素直な」生き方は、思った通りに、素直に生きていく生き方。
これを職種で分類するのは難しいと思っている。
同じ音楽家でも、芸能人として売れる音楽を作る人は「演じる」だし、売れなくても自分好みの音楽を作る人は「素直」の方だ。
僕が自己判断で分類すると、僕は「演じる」生き方をしてると思う。
で、「素直な」生き方に憧れている。
そんな感じかな。
だけど「生き方に分類あること」がわかった結果、結局「生きるって辛いじゃん」って結論に達した。
まず「演じる」生き方の辛さは、自分を抑えるところにある。
「こうしたい」「ああなりたい」という理想はあるんだけど、同時にそうなった時のデメリットも見えてくる。
その結果、今が安定だなという思考になり、「これが最善」という体を演じる。
「素直な」生き方の辛さは、敵の多さ。
「人の生き方は十人十色」と言っただろ。
だけどそれを素直にやると、合わない人ってのも必ず出てくる。
そんな人に妨害されたり、足を引っ張られたりすることがある。
こんな感じでどちらにもデメリットがある。
だけど同時にメリットも存在する。
「演じる」生き方は楽である。
自分が世間からはみ出ることは無いから攻撃されない。
「素直な」生き方は楽しい。
自分の思い通りに事が運ぶ。これほど楽しいことはないだろ。
どちらにもメリットとデメリットがある。
さぁどちらを選ぶ?
と、聞いてみると大半が「素直な」生き方を選ぶと思う。
統計は取ってないけど、僕がそうだから読者もそうゆう人が集まるだろうなと。
だけど気づいちゃった。
僕らが行こうとしてるのは茨の道。
なぜなら「演じる」生き方と「素直な」生き方を半々で歩こうとしているから。
おそらく成功者の道はこれ。
さっき音楽家で双方の生き方を例えたけど、この両方を股にかける生き方は「売れてるシンガーソングライター」って感じ。
世間的に認知されてるし、事務所やスポンサーの意向にも従う「演じる」生き方をする一方、その中に自分の感情を忍ばせて独自の世界観を演出しようとする「素直な」生き方もしている。
この生き方って相当辛いよ。
だって両方のデメリットを被ることになるんだもん。
独自のことをするから批判もあるし、売るためのキャラとかを演じる必要もあるから自分を抑えるし。
だけど演じる楽さと、自分の素直な感情を出す楽しさを両方味わえる。
2倍のメリットに2倍のデメリット。ハイリスクハイリターン。
3パターンの生き方をあげてみたけど、どれも辛く、どれも幸せなこと。
生き方に正解は無い。
楽さが欲しいか、楽しさが欲しいか、両方欲しいか。
両方欲しい人は、「素直に演じる」ができるイカれた思考と、ドデカい度胸、そして人と神に愛されて人望と運を兼ね備えた人がそうなるのかな。
そうゆう人が成功するのか、成功するからそうゆう人になるのかは別の話。
ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。
じゃあ、また。
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