「自分軸とは?」「それを作るには?」その思考が他人軸
執筆日:10月16日
「お前のその夢、ほんとくだらねぇな!」
そう言われたらあなたは怒るだろうか?
本当に軸の強い人は、こんなコトバを気にしない。
「くだらないのか。じゃあやってもいいよね」
このくらいの言葉がスッと出てくる。
このくらい軸を持った人間になりたい。
どうすればなれるだろう。
そう思って自己啓発本を漁ったり、コーチングを受けたりするのだろう。
もちろんそれでいい。
人から自分を見てもらえれば、別の自分が浮かび上がることもあるから。
そこにお金や時間を投資するのはいいことだ。
だけどそれしかしていないのはどうかと思う。
人から教わったことを自分で使えるようにならないと。
そうなる気が無いなら多分、ノウハウコレクターの快楽に溺れている。
ただ知ってるだけ。
その場面になっても少し考えないと出てこない。
野球でボールをキャッチしようとすると、固くて動かせない新品のグローブみたいな感じ。
何回も使わないとグローブが手に馴染まないように、ノウハウも使っていかないと自分には馴染まない。
ノウハウはあくまでその人の使いやすい形なのだ。
真似をすることはできても、その人になることはできない。
守破離の「守」は大事だけど次に進もうねという話だね。
僕には夢がある。
豊かで幸せに生きる表現者の話を聞くこと。
どんな人生を歩んできて、どんなものの見方をして、これからどうなっていきたいのか。
表現者の物語を消費したい。
話を聞く。
一見、「人にそうなって欲しい」みたいな感じもするが、僕としては僕の人生も消費したいと思っている。
僕は僕の人生の作者であり、第一の読者でもある。
自分で自分を満たせるものが作れたら最高じゃないか。
自分を満たせたら人にも与えることができる。
そしたらさらに頂けて、超幸せに生きてる僕になっている。
書いてみると「ほんとくだらねぇな!」である。
自分の幸せのために生きている。
だけどそれの何が悪い?
僕は僕を幸せにしてはダメなのか?
じゃああなたが僕を幸せにしてくれるのか?
そうじゃないなら口を挟まないでくれ。
周りから見れば人の人生なんてくだらない。
だけど当の本人が楽しいのなら、それで幸せになっている人がいるのなら、それでいいじゃん。
これが自分軸ってやつだと思う。
そしてこれは僕の自分軸で認識した「自分軸」。
だからあなたにとって、これは他人の軸である。
自分なりの「自分軸」を認識してみよう。
僕の意見を参考に、自分の意見を作ること。
まずは共感or反感。
そしてその理由。
このアウトプットを繰り返すだけで自分軸は作れる。
まぁ、やるのが難しいんだけどね。
それを僕は270回繰り返した。
これからもさらに積み重なる。
今からやらないと追いつけないよ。
ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。
じゃあ、また。
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