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セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター
ヴィム ヴェンダース監督の、写真家、セバスチャン・サルガドのドキュメンタリー的映画。
サルガドの人生をかいつまんで言うと、ブラジルの酪農家の息子が世界中を飛び回って社会派の写真を撮り、人間の残虐さにほとほと疲れて自然に癒され、動物や植物の写真を撮るようになる・・・というもの。
映画の中であまりフォーカスされないけど、何より奥さんがスゴイ。そもそも最初のカメラも、奥さんが仕事で必要で買ったものだ
アデル、ブルーは熱い色
フランスのコミックが原作だけど、ストーリーも違うし「青い髪の女の子」「同性愛」というエッセンスだけいただいた別作品という感じかな。そもそもの尺が長く、話題となったセックスシーンは早送りしたいくらい長くてお腹いっぱいになるんだけど、あのシーンがあるからこそ2人の関係もよりわかる部分もあって削るわけにはいかないのでしょうねぇ。
主演の2人にとって、とても辛い撮影だったようだけど、あのセックスシーン観