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ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えましょう。

こんにちは!YokoblogのYokoです!

所属して数ヶ月の間は、先輩や上司に叱られることが必ずあるでしょう。皆さんがどんなに優秀だとしても最初から全ての仕事を完璧にこなすことは難しいからです。

むしろ避けて通れないのなら、意識して変えるチャンスだと前向きに捉えるほうがいいでしょう。

人は何度もミスをしてしまいます。意識していてもまた同じことを繰り返してしまうのです。

ミスの再発防止ができる方法があります。

ポイントは、意識だけでなく「仕組み」も変えること。


✔️僕はアルバイトでよく怒られていました。


僕はケーキ屋さんでアルバイトをしていました。ケーキの取り方、順番、名前、お客さんとの話し方などで本当によく怒られていました。

なんでそんなこともできないの?!!何度言ったらわかるの?!

僕は物覚えが悪いからさらに、怒られていましたね。懐かしいです笑。本当に怖かったですね。嫌われたかと思うくらい叱責されていました。

しかし、ひとたびアルバイトを終えると優しく接してくれます。何事もなかったかのように話してくれるのです。

僕は気づきました。

叱られるということは、あなたの人間性や能力を否定しているのではなく、仕事上のある行動が間違っていると指摘されていただけのことです。

あなたの仕事をより良く改善するために、フィードバックをしてくれているだけなのです。

誤りを正してもらっているのですから、その叱責を真摯に受け止め、反省し、感謝するべきなのです。ひどく落ち込む必要もありません。それよりも重要なのが同じ間違いを二度と繰り返さないようにすることです。


✔️ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えましょう。


仕事をしていて、一番怒られることはなんだと思いますか?

それは、「同じミス」です。僕の勤務していたアルバイト先の店長も普段はとても優しいのですが、同じミスをすると怒り狂います。怖いです。

なので、同じミスをしないようにしたい。しかし、人はいくら意識してもミスしてしまいます。例えば、

書類に印鑑を押さないといけないのに、印鑑を忘れてしまった。翌日持っていって解決した。しかし、また印鑑が必要な機会に忘れてしまった。

よくありますよね。(僕だけかもしれませんが、、、)

ここで「これからは気をつけます。」というでしょう。しかし、なぜ忘れてしまったのか注意深く受け止めて、再発防止にはどうすればいいかを考えることが大切です。

その再発防止策は、仕事のやり方を変えることです。ミスが起こらない仕組みを作ることだと思います。

例えば、先ほどもあげた印鑑です。

「次こそは持って行かないと」と意識的にミスを防止しようとしても繰り返していまうかもしれません。それなら、ミスをした当日から玄関に「印鑑!!」という付箋を貼るという「仕組み」を作るのです。

このようにすることで、ミスの再発防止をできます。要は仕組みが大切なのです。人間なのですから、いくら確認してもケアレスミスは誰にでも起こります。気合だけでは防げません。

僕は組織で仕事の中でもミスは起こるのは、個人の責任ではなく「仕組み」に問題があるのではないかと思います。


✔️僕は仕組み作りでミスを減らせました。

僕が店長から怒られたことは、全て携帯にメモして、ロック画面に貼り付けていましたね。こうすることによって、

すでに習慣になっている「スマホを触る」という動作をすることによって、常に「メモを見返せる」という仕組みを作ることができました。

意識的にメモを見返すよりも定着度が高いと思います。このように仕組み作りをすることによって同じミスをしなくなりました。

叱られたときは、原因を突き止め、その再発防止のために仕組み化し、同じミスを繰り返さない方法を考えることが重要になるのではないかと思います。


最後まで読んでいただき誠にありがとございます。少しでも皆さんのお力になれればと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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