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こんにちは、高塚アカネです。

私はyoutubeでいろんな動画を見聞きするのですが、最近、心に「ぐさ!!!」っとくる、言葉があふれている気がします。

最初に動画を見て感激した、「中田敦彦のyoutube大学」の中田あっちゃんは、「人は何者にでもなれる。いつからでも」…と謳い、座右の銘は「前言撤回」だと動画で話されています。

話すことが本当にうまい人だから、やることもしっかりフォローが効くから、ぴったり!(;'∀')…という感じがする座右の銘だな、と思っています。

ただ一方、私自身がミニマリストなので、こうも思うところです。

前言撤回が効かないものが、貴重なやつの廃棄よな(;'∀')。

貴重なやつを捨てるとき

これは…あまり語りすぎると愚痴になるので、さらっとにさせていただくのですが、家で物を片付けていた時、父から

「これは捨てるなよ。大事なものだから」

…と、言われました。

私の両親は基本性質が貧乏マインドでして、物を捨てられないタイプです。

捨てるなよ、大事な物だから、という言葉は、生まれてから過去、何度も何度も聞いてきました。ただ最近、私はちょっとひねくれていて、

両親はそういう風に言って去っていくんだろうな。

残った物を片付けようとしないで去っていくんだろうな。

本当に、私は過去捨ててきたから知っているんですが、リサイクルもできないような、値段がつかないもの=ゴミになる未来しかないものが、私のもとに、転がり込んでくる未来がけっこう現実的です。

貴重なものや、特にアンティークとかの物はそうですが、それだけ残った、年月が経ったものってそれしかないんだよ、というのが両親の話の筋にはあるのですが、冒頭のあっちゃんのように、捨ててしまってからは「前言撤回!」…とできないから、ものすごい執着があるのかなぁ…と思うところです。

重くてつぶれそうでして(;'∀')

ひとつぼやくのですが、私は単身で、一人で生きていく覚悟が39歳で出来てきました。その一人しかいない人間に、両親の荷物がのしかかり、正直つぶれそうな今です。

少しその事実に焦りまして、この週末、両親に「生前整理をオススメします」…と、正直に告白をしてしまいました。

私は39歳にして終活をしておりまして、この終活のメリットは

・現実が見えるから安心するよゼッタイ。

そんな売り文句を伝えてきました。そしてその背景は、

・人任せにするんじゃない。
※本気で、両親の重みが、重すぎてダメになりそうな筆者です(;'∀')。

家庭内での終活ブームに火をつけるべく、まず生前整理をオススメしてから、せっせと自分の身の回りを片付けておりました。

縁があれば戻ってくる

そしてこの記事のタイトルに戻るのですが、焦りに焦って生前整理を両親にたたきつけた筆者はちょっと落ち込んで、youtubeを聞きながらお片付けをしておりました。

その時に耳に流れてきたのが、「縁があるものは戻ってきますが、この4月は過去1回手放したものが戻ってくるような、運気ですよ」…という占いの動画でした。

手放したものが戻ってくるような運気ですよ…。

そう聞いて、手放したもの、過去を思い出すとたっくさんあるな、という思いがします。

①たくさんの物。
②健康。(筆者はからだを壊しております)
③本職でのキャリアとか、収入とか。

上記は1回捨ててほがらかになっておりまして、けっこうボロボロな中首の皮1枚で今に至る。…というような、筆者の人生はなかなかジェットコースターでした。

この4月は、捨てても、また縁があったら戻ってくる。

そう思うと、勇気が湧いてきまして、両親に終活を勧め、身きれいになったときに、また縁があるものは戻ってくるんだろう。

終活を勧めたからとて、両親との縁切りをのぞんだわけではなく、きっとまた、縁があるような方向に進むはず。

※そしてきっとですが、家族というやつも、死んでもどこかで、ご縁でつながるんでしょうね(;'∀')。

コワがらないぞ!

勇気が湧きまして、縁があったら戻ってくるだろう、その縁を信じ、両親にも思っていることは、言って行こうかな、と思った土日を過ごしました。

そして捨てること、捨てるもの。仕事でも、暮らしでも、いろいろありましたが、縁があったらまた、やり直されるんだな。

そう思うと、体を壊した、という部分は治りませんが、その状態でもいいように人生がきっと、進んでいくんだろう。

不必要に怖がっていたような、そんな冬~新春を過ごしましたが、春になり少し背中を押される気分です。

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まずは一歩を踏み出す!

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