シェア
いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ
2021年7月28日 05:13
「管理野球」という言葉がある。広岡達朗さんの方針の代名詞とも言われる。1981年に西武の監督に就任した広岡さんは、選手の食生活などふだんの生活から厳しく管理した。◆禁酒、禁煙、禁麻雀◆白米よりも玄米◆肉の食べ過ぎ禁止◆冷蔵庫の中身チェック …うげげ…、と思いますか?広岡監督の狙いは、次のようなものだったと言われる。「能力のある選手は揃っている。あとは彼らをうま
2021年7月27日 04:21
良い意味で倒されない、喰えないチーム、という呼び方がある。2021年の夏の甲子園大会。茨城県の地区予選で優勝し、甲子園初出場を決めた『鹿島学園』はそんなチームだったと言える。「…鹿島? アントラーズ?サッカーが強い学校だよね?」おそらく野球部やその関係者は悪気のないその一言に内心で「野球も強いぞ」と奮起していたに違いない。確かに鹿島学園は、サッカー部が全国レベ
2021年7月22日 04:59
夏の甲子園大会の地区予選が各地で進んでおり、「まさかあの強豪が四回戦で」とか「ジャイアントキリング」とか色々な番狂わせが起こるのもまた夏の風物詩かなと思います。夏で勝ち切って甲子園に出るのは、本当に難しい。どんな地域でも。ですが、それを成し遂げるチームにはある傾向があるように思いました。それは「守りからリズムを作るのが上手い」ということです。「ピンチのあとにチャンス
2021年7月12日 04:47
いわゆる夏の甲子園大会⚾️『夏大』の地区予選が始まっている。昨年2020年は中止。代替大会で済ますところも多かった。有観客か無観客かで揺れたが今年2021年は一般客も入れて開催しているところが多い。高校野球の応援と言えばブラバンである。しかしこのコロナ禍の中でブラバン応援禁止、という地区もまた多い。甲子園球場であれば、ブラバンの曲を球場側が流すが地方大会でそこまで
2021年7月10日 05:56
打ちにくいボールは見逃して打ちやすいボールを打つのがいわゆる『好球必打』です。これに対してとんでもないボール球、いわゆるクソボールを打つのを『悪球打ち』と言います。前回の投稿で、個人の選球眼を…という話を書きましたが↓個人に当てはまれば当然、企業のビジネスにも当てはまるものです。読者の皆さんの企業、組織は選球眼はいいですか?もしかして悪球打ちですか?ヒット
2021年7月10日 05:46
仕事がたくさんあることは、とてもありがたいことです。しかしやるべき仕事が増え過ぎると当然、体力も時間も有限ですから色んなものを失うことになります。二兎を追う者は一兎をも得ず、を地で行くことになりがちです。いわゆる「仕事ができる人」は、取捨選択が格段に上手いんですよね…。特に「捨」が、上手い。自分でやれないこと、やったらできるけどロスが大きいものは、うまく捨てる、任せ