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都会の磁力に逆らって ~ さだまさし「ひき潮」

明治維新の後から、東京への集中化が進みます。

東京に人が集中すると、自然と町も栄えていきます。
80年代には、大学への進学や就職での上京が何度目かのブームになり。

文化(=芸術、娯楽、スポーツ)も企業(=就職先)も一極集中。

そうなってくると、都会は一種の磁力を帯びてくるのでしょう。

人々はそれぞれの夢をかなえるために都会に向かいます。

でも夢はかなうことが少ない。
少し時間がたつと、東京というものに夢を投影していただけだと気がつく。

磁力に導かれた人の波は、
反対の方へも向かっていくこともあります。

波の満ち引きのように。

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