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映画「風の絨毯」


日本とイランの合作映画です。

飛騨高山で四百年前に消失した伝説の祭屋台を現代に蘇らせようとする動きがあったようです。

そのときに、、江戸時代にシルクロードを渡ってきたペルシャ絨毯が祇園祭の屋台にかけられた史実をヒントにして、祭屋台を飾る見送り幕にペルシャ絨毯をかけようとしたことが始まり。

(日本とイランはシルクロードの端と端。時代を経て、シルクロードの両端が結ばれたんですね)

日本よりもイランが映画の中心舞台ですが、そのイランの建築が壮麗で、礼拝堂のようすとか、音楽とか、すごくエキゾチックな感じがして、風景が素晴らしい。
伝統音楽や、建築物と、ストーリー以外も楽しめる映画です。


✳︎日本語を話すイラン人の役者がいい味出してたなあ。


最後に、街道を行く山車の鼓笛の音が、感動を呼びます。


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