もっと自由に羽ばたいていい。そういう「自由」を我々は持っている ~ 山下達郎 「Blow」
とうたったのはボブ・ディラン。
という歌詞もあった。
「風」をモチーフとした楽曲の場合、そこには自由な空間があり、「自由への渇望」がある。
「雲」は自由気ままに流れていくが、いずれは消えて霧散していってしまう。でも「風」は、自由に吹きわたり、遥か彼方へと向かっていく。
最終的には、変化を起こすには行動しかないが、行動に起こせなければ、まずは考えてみるだけでもよいかもしれない。風に舞って飛んで行った世界の事を。
今、自分を縛っているものは、おそらく外部の影響よりも自分自身の内面の影響が大きいのではないか。そんな自分を解き放って、もっと自由に飛んでいい。そういう「自由」を我々は持っている。
ため息をついてしまうことがあっても、自分の変革のために歩んでいきたい。
その先の未来は風に吹かれている。
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