少しでも前に。足踏みしても靴はすり減っていくから ～ 「Maybe Tomorrow」 レベッカ

今を生きる我々が、無意識でも、顕在意識でも、願うことは、明日も良い日でありますように、ということ。

でも、そう願う我々の日常には、必ず凹凸があって。

平坦ではない、動的な躍動が人生。

それは、つまり生きること。

人生には時折り、驟雨や雨模様が訪れ、
また、人生には時折り、暖かい風が吹き、太陽が辺りを照らす。

その繰り返し。

その中で、明日が良い日になることを願って、明日を夢見て、小さなきっかけをつかみとろうと、手を伸ばす。

いつまでも手を伸ばし続けていく。何度も何度も。

少しでも前に向かう。足踏みしても靴はすり減っていくから。

その繰り返し。

たぶんそんなことが、明日に光をもたらしてくれる。

Maybe tomorrow will be a good day.